みんなで一緒に歌いましょう!《コスモスの里通信3》4/20 ■お知らせ
穀雨(こくう)の候=穀物を潤す雨が植物の成長を促す頃となりました。街路端の花水木の花は色あせてきましたが、それに代わるように赤紫や白色のつつじの花が、美しさを競うように咲きだしました。そんな気持ちの良い朝を迎えた今日は、今年度、最初のご出演になります、尾崎章先生の「歌声教室」で、沢山の歌を歌いまくりました。独唱・合唱・二重奏・輪唱にも挑戦しました。途中で先生がお茶タイムを求めたくらいでした。まず最初はいつものように「ま・め・み・も・む」を繰り返す発声練習からです。いやというほど練習した後の先生の一言「今日、家に帰ったら、ご主人さんから「お前若返ったなあ」と言われるはずです」。ほんとかしら。「まず、最初は同伴してくれた、まあちゃんと一緒に3曲歌いますので、僕たちのサウンドを聞いてください」。①芹洋子の「四季の歌」、②尾崎団地の木々も黄緑色になってきました、安田シスターズの「わか葉」、③恋の歌はいっぱいありますが、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」♪ため息の出るようなあなたのくちづけに♪
「今度は、みなさんが中心になって歌ってみましょう」「お配りした歌詞本から歌のリクエストをしてください」何人かの人が一斉に手を上げました。④季節にピッタリの高野辰之の「おぼろ月夜」⑤菅原都々子の「月がとっても青いから」⑥夏は来ぬ♪卯の花の匂う垣根に時鳥が早も来鳴きて♪、⑦夏の思い出♪夏が来れば思い出すはるかな尾瀬とおい空♪、⑧オー・シャンゼリゼ♪街を歩く心軽く誰かに会えるこの道で♪、⑨カンツォーネでオー・ソレ・ミオ(~おぉ私の太陽~)⑩テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」、⑪ドレミの歌、⑫叱られて⑬岡本敦郎の「高原列車は行く」♪汽車の窓からハンケチ振れば牧場の乙女が花束なげる♪、⑭エーデルワイス(ヨロッパアルプスに生息する高山植物)、⑮吉永小百合の「寒い朝」、最後になりました。みなさんが大好きな歌、舟木一夫の「高校三年生」で締めましょう。♪赤い夕陽が校舎をそめてニレの木陰に弾む声♪
この歌を歌うと、いつも運動会の練習で踊ったオクラホマミキサーを思い出して、手に汗がにじみます。最後に尾崎先生が次回の出番は6月15日です、と紹介までしていただいてお開きとなりました。