2023.12.21 更新

コスモスの里
 利用方法と活動の様子

ボランタリーハウス「おざきコスモスの里」は、デイサービスのようなサロンで、尾崎社協が開設しているボランタリーハウスです。尾崎社協コスモスの里委員会が運営しています。
コスモスの里は、尾崎地区の高齢の方なら誰でも利用(参加)出来ます。利用の申し込みは、会場で受け付けています。
コスモスの里の利用やボランティア活動について、電話での問い合わせは、090-7688-6332(コスモスの里委員長・野田)にお願いします。

開催状況(令和4年10月より)
*毎週木曜日、午前9時30分頃~11時30分頃(第5木曜日と年末年始は休み)
*尾崎中央ふれあい会館1階ホール
*利用料(参加料) 100円/回

◎コスモスの里 活動予定
お楽しみメニュー(活動予定)

◎コスモスの里通信
それぞれの活動日の様子は、「コスモスの里通信」で利用者、運営スタッフにお知らせしています。
このホームページにもアップして、活動の様子を皆さんにお知らせしています。下のリンク先から「コスモスの里通信」をご覧ください。

「コスモスの里通信」


Facebook尾崎社協ページでも「通信」を紹介して、皆さんに読んでもらっています。

コスモスの里の日課と運営

◎日 課
 9:30頃 来所、受付、血圧・握力測定
10:00頃〜 本日の活動
11:30頃 連絡、解散、後片付け
◎利用料(参加料)
毎回100円(運営スタッフも利用料を負担します)
◎活動メニュー
レクリェーション(ゲーム等)、創作活動(折り紙・小物作り等)、演芸・音楽鑑賞、健康教室・福祉レク体操、尾崎小児童との交流会など
◎運営
コスモスの里委員会・・・・委員は、運営スタッフの代表や民生児童委員の代表、シニアクラブの代表などで、運営方針を検討しています。
運営スタッフ・・・・運営に携わるボランティアのスタッフを4班に編成しています。各班が毎月1回、担当の木曜日(第1~第4)を運営しています。他班を支援することもあります。運営スタッフも参加費を負担しています。
◎「もやい」タクシー(2023.7現在は運行休止中)
コスモスの里では、利用者さんの送迎のためにタクシーを運行しています。タクシーの運行には、各務原市の「高齢者等移動支援事業」の助成を受けています。
「もやい」とは、「一緒に」「共同で」「仲間で」「助け合って」などという意味がある美濃地方の言葉です。

運営スタッフ 

活動の目的、設立の経過

ボランタリーハウス「おざきコスモスの里」は、尾崎社協が開設しているボランタリーハウスで、尾崎社協コスモスの里委員会が運営しています。
「楽しく、気軽に、無理なく、自由に」をモットーに、閉じこもりがちな地域の高齢の方が生き甲斐を持って生活していただけるように、仲間づくり・健康づくり・社会参加を促進する拠点づくりを目的にしています。
各務原市社会福祉協議会メニュー事業(ボランタリーハウス事業ささえ合い活動支援事業)の助成を受けての活動で、利用者と運営ボランティアが一緒になって考えたり体を動かしたりと、楽しく交流しています。

コスモスの里は、平成13年9月に自治会長・民生児童委員の方々のご努力により、各務原市内では4番目にA型ボランタリーハウス(月4回の木曜日、昼食付きの開催)として開設されました。▶社協尾崎支部だよりNo.26 平成14/1
現在は、B型ボランタリーハウス(昼食なしの午前中のみの開催)に運営規模を縮小しています。
尾崎の野山にコスモスの花が咲き乱れる頃に開設されたので「コスモスの里」という名称になりました。
現在では、26名(女24、男2)の利用登録者さんと32名(女23、男9)の運営ボランティアで順調に運営されています(令和5年4月現在)。
また、令和4年度の1年間の参加延べ人数は、ボランティアを含めて691名でした。

スタッフも一緒に健康体操

ご多分に漏れず尾崎地区も高齢化が進み、東の緑苑、西の尾崎と言われるようになっています。これからも地域の交流拠点として運営したいと思います。

コスモスの里 会計

コスモスの里の収入は、利用者さんと運営ボランティアさんの参加費(100円/回)、市社協からの助成金、尾崎社協のコスモスの里運営費などです。なお参加費100円はお茶(ペットボトル)代です。
主な支出は、会場使用料、外部講師謝礼、備品費、事務消耗品費などです。
収支報告は、市社協に提出するとともに、尾崎社協の広報紙などに掲載してお知らせしています。

過去5年分の収支報告は、下のリンク先からご覧いただけます。
▶資料室>収支報告書 年度別

コロナ禍への対応

新型コロナウイルス感染防止のため、コスモスの里は令和2年3月~令和4年3月の間は開催を中止していました。
令和4年4月からは、午前中のみ開催というスタイルで再開しました。(令和4年8月・9月はコロナで休会、令和4年10月より再開)