尾崎小学校のグラウンド整備 ■新着情報

尾崎小学校区青少年育成市民会議(以下、青少年会議)の呼びかけで、3/19(日)午前に尾崎小学校のグラウンド側溝の砂を掘り出す作業をしました(ビデオ約3分)。この様子は尾崎小学校の「学校だより(2023/3/22)」で紹介されています。
尾崎小グラウンドの側溝が砂で埋まっていて、グラウンドの水はけが悪くなっていました。側溝の水はけ改良対策工事は、本来は各務原市が行うべきものですが、当面は工事の実施予定が無いとのことでした。このため、尾崎小学校からボランティア作業の依頼があり、青少年会議が尾崎地域の各種団体に呼びかけて、側溝の砂排出作業を行いました。
作業は、コンクリート製の側溝フタを取り除けることから始まりましたが、借用した専用の道具と小型油圧ショベル(ユンボ)が威力を発揮しました。砂の排出(掘り出し)は、スコップを使った手作業ですが、参加者が多かったために交代で作業をすることができました。掘り出した砂は、一輪車でグラウンドに戻してトンボでならすとともに、混じっていた小石を拾い集めました。予定していた校舎前西半分の側溝整備は、約2時間で終了できました。
参加者は、各自治会の青少年育成委員をはじめ、ふれコミ隊に関係する小中高校生などや体育振興会、交通安全委員会、尾崎社協(3名参加)などの役員、協力依頼回覧を見た有志などで、幼稚園児から80歳を超える人まで合計50人近くになりました。久しぶりに顔を合わせた人もあり、情報交換をしながらの作業でした。
呼びかけた青少年会議の田辺委員長は「思った以上に沢山の人に来ていただき、とても嬉しいです。次回は5月頃を予定していますから、もっと大勢の方に来ていただきたいです」と話していました。
昨年11月には、青少年会議の呼びかけで三峰山の登山道と展望台を整備しました。

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