落語、笑いヨガ、大正琴、みんなで歌おう 歳末福祉交流会 ■お知らせ
12月8日(日)午前、恒例の「歳末福祉交流会」を尾崎中央ふれあい会館で開きました。この会は、赤い羽根共同募金の助成を受けた事業で、毎年末に75歳以上の方を対象に尾崎社協が開いています。▶昨年の歳末福祉交流会の様子
ミゾレ交じりの寒い朝でしたが受付開始前から参会者があって、スタッフは嬉しくも忙しいスタートでした。
第1部は、コスモスの里にしばしば出演していただいている茂益亭蝶代(もましてい ちょうよ)さんの落語と笑いヨガでした。蝶代さんの第一声「面白くなくても、隣が笑ったら、あわせて笑ってくださいネ」に笑いがわきあがりました。落語は「ローバの休日」で、病院待合室でのお婆さん達のお喋りを岐阜弁で描いたもの。「ワタシにも覚えがあるハナシで~す」と参会者の声がありました。続く「笑いヨガ」は、蝶代さんのリードで皆さんがいっぱい声を出して体を動かしました。
ケーキを食べながらの歓談タイムには、「久しぶり~~」の声が乱れ飛び、あちこちでお喋りの花が咲きました。この間に舞台転換をしました。
第2部は、大正琴のアンサンブル・ピエロさん(本当は4人組ですが、この日は3人組でした)の演奏と、演奏に合わせた歌声サロンでした。最初の演奏が「ハンガリー舞曲」だったので、少し面食らっていたら、桃太郎などの童謡などを一緒に歌うことになり一安心。次々と合奏と合奏があり、「津軽海峡冬景色」ではウットリする美声を聞かせる人もありました。
こうして皆さんに楽しい半日をすごしていただき、おみやげを持って会場を後にしてもらいました。
参会者は64人、スタッフ11人、出演者4人でした。
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