笑いのツボを押しましょう!茂益亭蝶代さんの落語と笑いヨガ(>o<) <コスモスの里通信27>■お知らせ
<参加者> 外部講師2名、利用者13名、ボランティア16名、の合計31名
木々の葉が色づき始め、美しい秋景色が楽しめる季節となりました。また、かわいい子供たちの七五三の晴れ着姿を見かける時期ともなりました。先日、我が家の外孫が晴れ着を持ってきて、着飾ったところを見せてくれました。どうして、孫はこんなにもかわいいものなのでしょうか。でも、「孫は来てよし、帰ってよし」
今日のコスモスの里は、2回目の出演となります、茂益亭蝶代さんの「桂文枝さんの新作落語(駅の忘れ物承り所)とお馴染み「笑いヨガ」を楽しみました。蝶代さん第一声「面白くなくても、隣が笑ったら、あわせて笑ってください。そのうちに本当に面白くなりますから」。まずは桂文枝さんのお忘れ物承り所の一席から、駅にやってきたおじいさんはメガネを忘れたという。メガネの特徴を聞いた駅員は「それはおじいさんの頭に乗せてるやつですか」という。駅員があきれていると、おじいさんは「ワシはそんなに耄碌していない。親切な人が、寝ているうちに落としたメガネを頭に乗せてくれたのだ」と言い張る。それから、カメラを忘れた人などが来ているうちに昼となり、妻のお弁当はもう間に合わないかと思っていると、駅員の妻がやってきた。駅員がホッとすると、妻が「電車にお弁当を忘れてしまった」というサゲ・・でした。
次に「笑いヨガ」をしました。1分間笑いましょうと言われ、笑い続けたのですが、「1分間て、長いねえ」「あ~つかれたあ」蝶代さん曰く「高齢になると笑わなくなる。子供は1日に200回笑うと言われています。70代になるとたったの2回だそうです。子供のようにたくさん笑って100年時代を生き抜きましょう」今日は、「笑う」ことの大事さを再確認したコスモスの里でした。
茂益亭蝶代さんには、12月8日(日)の歳末福祉交流会に出演していただきます。