2024.4.28 更新
この「尾崎社協のあゆみ」ページは、限られた資料を基に作成しましたので、事実の誤認や尾崎社協にとって重要な事柄が脱落している可能性があります。
修正すべき事柄をご存じの方、このページにに載せておくと良いと思われる事柄や写真をお持ちの方はご連絡ください。
▶連絡と問い合わせ
尾崎地域のスタート
昭和47年(1972年)から51年(1976年)にかけて、各務原市北西部の権現山と三峰山の間を切り崩したり埋め立てたりして、大規模な団地造成が行われました。
かつては山林や畑だった場所に、県住宅供給公社の高層アパート群と戸建て分譲住宅が建築され、合わせて約4千戸の住宅と小学校や商店街などが造られました。そして主に県内の各地から転居してきた皆さんによって尾崎地区がスタートしました。
昭和51年4月 尾崎小学校が開校。
▶尾崎小学校ホームページ
昭和61年4月 桜丘中学校が那加中学校から分離して開校。尾崎小学校区と那加第二小学校区を校区として、市内7番目に開設された中学校となった。
▶桜丘中学校ホームページ
▶広報おざきNo.8 昭61/1(尾崎校下連合広報会)
尾崎社協の設立
尾崎社協の設立
各務原市社会福祉協議会尾崎支部(社協尾崎支部)は、各務原市社会福祉協議会(市社協)からの要請により、昭和57年6月24日尾崎連合広報会(現在の尾崎自治会連合会、以下連合会とも記す)が主導して設立された。尾崎地区で設立要請に対応可能な組織は、尾崎連合広報会のみであった。
昭和57(1982)~62(1987)年度
社協尾崎支部長
尾崎連合広報会会長が兼務
組織の見直し
昭和63(1988)年度
社協尾崎支部長
山内行雄(~平成5年度)
社協尾崎支部の役員構成は、広報会長(自治会長)を中心としたものであった。
▶社協尾崎支部だよりNo.2 昭63/7
この年度より前の社協尾崎支部の役員や組織については、記録が保存されていないため不明です。
組織の見直し
社協尾崎支部長は、設立当時から尾崎連合広報会の会長が兼務し、役員は広報会長(現在の自治会長)が兼務していた。
このため、役員が多忙であることに加え、連合会や自治会の事業が優先されること、広報会長の任期が単年度で社協の活動経験が継承されないことなど様々な問題が生まれた。これらの点を克服するために組織の見直しがおこなわれた。
平成元年には民生委員児童委員、連合会、各種団体の協力を得て、ボランティア(有志)を中心とした新たな組織としてスタートすることとなり、会則(規約)も全面改正された。
平成元年~平成26年
平成元(1989)年度
平成2年2月10日 会則(規約)の全面改正。平成2年4月1日より施行。
社協尾崎支部は、ボランティア(有志)を中心とした組織となる。
☆組織の見直しなどについて、および規約の全面改正までの役員については下のリンク先をご覧ください。
▶社協尾崎支部だよりNo.4 平元/6
平成3(1991)年度
総務、事業、財務、広報の4委員会
平成3年度の役員
▶社協尾崎支部だよりNo.7 平3/10
平成5(1993)年頃
総務、事業、財務、広報の4委員会
平成5年度の役員
▶社協尾崎支部だよりNo.10 平5/7
平成6(1994)年度
社協尾崎支部長
水谷重喜(~平成12年度)
☆平成7(1995)年1月17日
阪神淡路大震災
平成8(1996)年度ころ
この頃「福祉デー」「子ども映画会」「施設訪問」「歳末福祉座談会」などの事業が各年度とも実施されている。
この頃の委員会は、啓発事業、広報、ふれあい事業の3つ。
▶社協尾崎支部だよりNo.16 平8/5
▶社協尾崎支部だよりNo.20 平10/6
平成13(2001)年度
社協尾崎支部長
二木喜志夫(~平成14年度)
この年にボランティア募集とアンケートを実施。
▶社協尾崎支部だよりNo.25 平13/7
平成13年9月 ボランタリーハウス「おざきコスモスの里」がスタートする。
▶社協尾崎支部だよりNo.26 平14/1
平成15(2003)年度
社協尾崎支部長
林 光吉(~平成19年度)
この年の尾崎地区の世帯数は2370世帯、市社協会員数1737世帯
▶社協尾崎支部だよりNo.30 平16/1
平成20(2008)年度
社協尾崎支部長 鳥居甚吾(~平成20年度)
この頃から尾崎地域の少子高齢化が急激に進む。
▶尾崎地区自治会別の人口、75歳以上人口、年少者人口など
平成21(2009)年度
社協尾崎支部長
深田宏一(~平成26年度)
22年度の社協尾崎支部会員は1725世帯
▶社協尾崎支部だよりNo.45 平成22/2
☆平成23(2011)年3月11日
東日本大震災
平成23(2011)年度
各自治会で福祉委員がスタート。
▶尾崎支部だよりNo.49 平24/1
22年度の尾崎自治会連合会総会で、各自治会に福祉委員を23年度から設置することが決定された。
これに対応して、社協尾崎支部は地域福祉事業委員会の設置と福祉委員を評議員とするように規約を改正した(地域福祉事業委員会は福祉委員で構成し、委員長は常任理事)。
尾崎自治会連合会の要請により、自治会長6名が社協尾崎支部の理事に就任(申し合わせにより、うち1名は副支部長、4名は常任理事、1名は監事に就任)することとなった。
▶福祉委員関連資料
平成24(2012)年度
平成24年10月「おざきフェスティバル2012」で社協尾崎支部が初めて『福祉コーナー』を開設。以後毎年開設。
福祉コーナーは、福祉委員の活動の場でもあった。
▶尾崎支部だよりNo.51 平25/2
平成24年度より各自治会で福祉委員を核として福祉交流会が行われるようになる。
24年度は10自治会が福祉交流会を実施。以後、各自治会での福祉交流会は毎年行われている。
▶尾崎支部だよりNo.53 平25/9
▶各自治会での福祉交流会 一覧
平成26(2014)年度
☆ビデオ 平成26(2014)年度のまとめと課題 その1(約8分30秒)
☆ビデオ 平成26(2014)年度のまとめと課題 その2(約10分秒)
平成27年(名称変更)~現在
平成27(2015)年度
各務原市社会福祉協議会尾崎支部は、各務原市社会福祉協議会尾崎地区社会福祉協議会と名称を変更。
尾崎地区社協会長
深田宏一(~現)
平成27年11月、巡回型ボランタリーハウス「尾崎ミニサロン」がスタートする。
平成28(2016)年度
☆ビデオ平成28(2016)年度活動のまとめ 約15分
平成29(2017)年度
尾崎自治会連合会28年度総会(平成29/2/19)で、「福祉委員は尾崎社協の評議員にはならない」旨の決議がなされる。
このため、尾崎社協は規約を改正して福祉委員に関連する事項を削除し、平成29年度より実施。
▶福祉委員関連資料
☆ビデオ平成29(2017)年度活動のまとめ 約14分30秒
平成30(2018)年度
尾崎社協掲示板を本格的に運用開始。
リニューアルした「尾崎社協Facebook」を運用開始。
「ミニ広報」(不定期・随時)の発行を始める。
☆ビデオ平成30(2018)年度活動のまとめ 約14分
令和元(2019)年度
新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、令和2年3月のコスモスの里およびミニサロンは休止。
定期総会(令和2年3月)は、書面決済とした。
☆ビデオ令和元(2019)年度 活動のまとめ 約12分10秒
令和2(2020)年度
新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、一部の活動を除きコスモスの里、ミニサロン、子ども映画館、啓発活動などほとんどの活動を休止。
定期総会(令和3年3月)は、前年同様に書面決済とした。
☆令和2(2020)年3月頃より新型コロナウイルスの感染が拡大。
緊急事態宣言が二度にわたって出され、感染拡大防止のため外出自粛や三密回避の徹底が要請された。
令和3(2021)年度
新型コロナウイルス感染が収まらず、岐阜県は「まん延防止等重点措置」の適用区域となる。
コスモスの里やミニサロンなど休止。
令和3年6月、「尾崎社協ホームページ」(このウェブサイト)の運用を開始。
令和3年12月、「ちょっとした生活支援」活動をめざして尾崎助っ人隊委員会を新たにスタートさせた。令和4年3月に活動用具を保管する隊倉庫兼作業場を設置。
定期総会(令和4年3月)は、書面決済であった。
令和4(2022)年度
コスモスの里を再開(木曜日の午前中に開催)し、尾崎助っ人隊の活動に取り組むなど、少しずつ活動を再開。
新型コロナ感染は夏に第7波、年末に第8波となる。
令和4年度定期総会(令和5年3月)は、書面決裁。
☆ビデオ令和4(2022)年度活動のまとめ 約12分
令和5(2023)年度
新型コロナは感染症第5類に移行し、各種の制限が緩和される。
令和5年8月より尾崎ミニサロンを再開。
☆ビデオ令和5(2023)年度活動のまとめ 約12分
◎数値で見る尾崎の変遷
尾崎地域の世帯数、人口、高齢者人口、年少者人口、尾崎社協加入世帯数など各種の統計は、次のリンク先をご覧ください。
▶資料室>尾崎地域の各種統計