ヒートショックにご注意！！《コスモスの里通信31》12/1■お知らせ

紅葉の季節もいつの間にか終わりを告げ、すっかり冬の気配を感じる頃となりました。今朝は寒さも一段と厳しく感じられたので、利用者さんの来場は少ないのではないかと思っていましたが、あにはからんやいつもの利用者さんたちが、いつものように元気にふれあい会館に集まってくれました。
今日は、各務原市地域包括支援センター飛鳥美谷苑からお二人の先生をお招きして、第２回健康教室を開きました。テーマは、清水先生の①ヒートショックに要注意と、外波先生の②体を温めるストレッチの指導と、指先の感覚を整える玉入れゲームでした。

①ヒートショック　冬は特にご注意！！のお話内容。
　＊入浴時の温度管理に注意してヒートショックを防ぎましょう。
　＊入浴時のヒートショックを防ぐ６つのポイント、①シャワーを活用したお湯はり②脱衣所や浴室、トイレの暖房器具の設置や断熱改修③温度設定４１°Ｃ以下④夕食前・日没前の入浴⑤一人での入浴を控える⑥食事直後・飲酒時の入浴を控える。
②地域包括支援センターの業務内容は・・・・
　近所に住む一人暮らしの高齢者が最近閉じこもりがちで心配。あまり口出しもできず、何処に相談してよいかも分からないので困っています、など生活している中での悩みや相談に応じています。
　非常にありがたいお話しでした。どんどん電話をかけて相談に乗ってもらおうと思いました。

③次に椅子に腰かけたままで出来るストレッチ体操を教えていただきました。
ストレッチ体操で体が温まったところで、新聞紙を丸めて２つのボールを作り、赤・黄色チームに分かれて玉入れゲームを楽しみました。結果は１勝１敗でめでたし、めでたしの結果でした。
＜参加者＞外部講師２名、利用者１０名、ボランティア１１名の合計２３名。

☆コスモスの里委員長の独り言
いよいよ１２月に入りましたが、今年もコロナで振り回された１年でした。コスモスの里を再開したり閉鎖したりと大変な思いをしました。その割には、半分（１０名）の利用者さんの期待に応えられず残念な思いでいます。４年目に入る来年こそはコロナが落ち着いてくれることをただただ願うばかりです。

今年度のコスモスの里通信のバックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
▶令和4年度コスモスの里通信