リズムに合わせて健康体操《コスモスの里通信30》11/24■お知らせ 

今日のコスモスの里は、5月に続いて2回目の出演となります足立利津子さんの「リズムに合わせて健康体操」でした。
足立さん曰く「今回は、季節がら秋と冬の曲を持ってきました。この曲に合わせて、体を動かしましょう」。「特に足は大切な箇所なので、座ったままでもいいですが、出来る人は立ってやってください」。
カセットから流れる、8つの童謡・唱歌(①静かな湖畔、②村のかじや、③かあさんの歌、④ちいさい秋みつけた、⑤もみじ、⑥五輪真弓の恋人よ、⑦手のひらを太陽に、⑧旅愁)に合わせて、リズムよく手足を動かしました。
「3番まである曲は1番はしっかりやって後はズルしてもいいですよ」。「前から、後ろから」「つま先を伸ばします」「手を下げてブランブランします」「グーパー・グーパー指の体操」「しっかりと膝を曲げて」と足立さんのお手本を見ながらも、みなさん真剣に取り組んでいました。おそらくこれで利用者さんの健康寿命は1年は延びたことでしょう。
また、誤嚥性肺炎のお話しもあり、「パタカラ体操」を勧められました。「テレビから流れる曲に合わせて、♬パーパーパー・ターターター♬と歌ってみてください」。ガムを噛むのも誤嚥性肺炎予防にはよいとのこと。
足立さんの健康体操はいつも1時間みっちりですので、途中で休憩はあったものの、利用者さんにとっては大変だったと思いました。だけど、利用者さんのために一生懸命教えて下さる足立さんには頭が下がりました。
<参加者>外部講師1名、利用者9名、ボランティア12名の合計22名でした。
☆コスモスの里委員長の独り言
コスモスの里の準備のためにふれあい会館へ行くと、管理人さんが玄関前の落ち葉を掃き集めていました。寒い中ご苦労様です。とうとう落ち葉が舞い散る季節となりました。二十四節気のひとつ「小雪」を迎え、奥飛騨からは、初雪の便りも届いています。私も、朝の冷たい空気の中、ゴミ出しに行くと、我が家の山茶花が綺麗に咲いているのに気づき、日増しに寒さが深まってくるのを実感しました。また、寒くなってくると、コロナに加えインフルエンザの流行も懸念されます。ワクチンの接種と、うがい、手洗いの励行に心掛けたいものだと思います。

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