利用者さんの数が今年度で最多になりました《コスモスの里通信 07》5/19(木)

本日の「コスモスの里」は、3年ぶりの出演となる足立利津子さんの「リズムに合わせて健康体操」でした。
先生曰く、「今はコロナ禍で、自宅にいることが多く、なかなか体を動かすことが出来ていません。みなさん歩いていますか。そのうち筋力が弱ってきますよ。」「今日は久しぶりなので、椅子に腰かけたまま出来るストレッチを中心とした体操を用意してきました。」「曲目はみなさんがよく知っている歌ばかりですので、歌も同時に歌ってください。」
まず、先生がお手本を示す形から体操が始まりました。①「さくらさくら」②「春が来た」③「おぼろ月夜」④「十五夜お月さん」⑤「夏は来ぬ」。ここで、休憩、水分補給が入りました。「続けても大丈夫ですか。」⑥「瀬戸の花嫁」⑦「手のひらに太陽を」⑧「夕焼け小焼け」。
利用者さん「いつになったら終わるんだろう」と心配になってきました。それを察した先生が「今日はここまでとします。とにかく歩くことは大事ですから、これからも続けて頑張ってください。」
終わってみると、みなさん真剣に体操に取り組むことが出来ていたのでしょうか、心なしか私の目には帰りの利用者さんの足取りが軽いように見えました。気のせいでしょうかねえ。
最後に、ボランティアの谷村さんから、今話題の「ウクライナ難民」の話がありました。谷村さんは、ウクライナの人に励ましの手紙を書かれたそうです。なかなかできることではありません。私たちも何か出来ることがあったら行動に移したいと思いました。
本日の参加者は、利用者10名・ボランティア10名の合計20名の参加があり、今迄で最高の参加者数でした。
ふれあい会館前の街路樹に括り付けた「ボランタリーハウス開催中」の旗の効果かもしれません。新しい「コスモスの里」が出来つつあるように思えました。また、第3週の女性ボランティアは一人しか配置できなかったのですが、第1週の高瀬さんが心配して、3人の女性ボランティアを応援に駆り出してくれました。ありがたいことです。

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