尾崎中央ふれあい会館が運営のピンチに陥っています■新着情報
尾崎中央ふれあい会館は、尾崎地域の諸団体が活動拠点にしている施設で、尾崎社協もここでコスモスの里やミニサロンを開いたり各種のイベントを行ったりしています。しかし、ふれあい会館の財政状況が悪化しており、今年度中に収支が赤字に転落してしまう見込みです。
赤字の原因は、自治会員数の減少で分担金収入(会員世帯あたり600円/年)が減っていること、コロナ禍のため利用制限をしているので会館使用料収入が減少していることなどです。
今年度の財政見込みは、収入が2,029,971円、支出が2229857円で199,866円の赤字となる見込みです。現状のままならば、9月中にも電気料金の支払いなどが出来なくなります。
この状況に対して、尾崎自治会連合会や尾崎社協など尾崎地区の各種団体で構成するふれあい会館管理運営委員会や自治会連合会役員会で対策を検討していますが、今のところ決定的な財政改善策は打ち出せていません。
☆この記事は尾崎自治会連合会からいただいた情報を基に構成しました。
☆尾崎自治会連合会より令和2年度の収入金額と支出金額の修正連絡がありました(青字が修正した部分)ので、図表を修正しました。9/4