雨が降り出しそうな空模様でしたが、尾崎小学校花壇に校長先生などの参加を得て、花苗700本を植えつけました。《コスモスの里通信 増刊号》6/18(土)

今にも、雨が降り出しそうな空模様でしたが、校長先生とそのご家族の参加を得て、先日整備した尾崎小学校内にあるコスモスの里花壇に夏の花、サルビア(赤)、日日草(白)、ブルーサルビア(青)マリーゴールド(黄)の花苗700本を植えつけました。
最初に、この春岐阜大学付属小学校から赴任された西野美佳校長先生から、お礼の挨拶がありました。
「春に尾崎小学校に参りましたら、校舎内の花壇にパンジーの花が綺麗に咲いており、とても感激したことを覚えています。用務員さんにお聞きしたら、毎年、春と秋にコスモスの里のボランティアの方々が、花壇整備をしてくれていると聞き、二度ビックリしました。本当にありがとうございます。これからも、子どもたちのためによろしくお願いいたします」。「今日はアメリカに留学している娘が夏休みで帰国しており、お手伝いがしたいと言うので連れてきました」。
さすがに教育者だけあって、上手に子どもさんを育てられたなあと感心しました。私にも子どもや孫がいますが、趣味の野菜作り同様、子育ての難しさをつくづく感じております。私たちの花壇整備事業が、尾崎の子どもたちの健全な育成に少しでもお役に立てればありがたいことだと思って活動しています。
夏の花の植栽は、皆さんのご協力で、雨にも降られず、1時間足らずで無事に終了しました。4種類の花の配置もよく、配色も綺麗に出来たと思います。参加者は、コスモスの里ボランティア男女13名、尾崎社協役員2名、尾崎小学校関係者2名の計17名でした。

尾崎小学校のホームページでもこの活動が紹介されています。ご紹介いただき、ありがとうございます。
http://edu-kakamigahara.com/ozakisho/2022/06/20/post-10202/

せっかくですから、河川公園課の公園係の「植え付けについて」の注意文を紹介してみましょう。
(1)「花壇は水はけがよいように 畝を作って植えます」用務員さんが6つの花壇全てに、黒マルチをかぶせてくれて、水やりのパイプも張り巡らしてくれました。
(2)「配布された苗は、事前に水を与えて湿らせておきます」前日、栗本さんが学校に搬入した際、水やりを行いました。(3)「株と株の間は20㎝~30㎝あけます」用務員さんが用意してくれた穴あけ器で水野さんが定規で間隔を図りながら丁寧にあけていきました。
(4)黒いポットを外したら、根を傷めないように、あまり深植えにしないように植えつけます」。ボランティアさん、「赤と一つ置きにする?」「もう、ここしか入れるとこないものネ」「誰も文句なんか言わないよ」。
(5)花壇の土と、苗の土が密着するように軽く押さえます」
(6)「最後に植えつけたら、たっぷり水をやります」今日は、今にも雨が降りそうなので、自然の水やり(雨)に任せました。
最後に全員で記念写真を撮って、「秋には、パンジーを植えにまた来ます」と校長先生に約束をして学校を後にしました。

今年度の「コスモスの里通信」のバックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
コスモスの里通信 令和4(2022)年度

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