尾崎小5年生との福祉交流会(^^)<コスモスの里通信11>■お知らせ
<参加者> 外部講師24名、利用者7名、ボランティア15名、の合計46名
尾崎南町の紫陽花ロードにあるきれいなあじさいの花が見物人の女性ボランティアさんとともに新聞に紹介されていましたが、紫陽花は6月を代表する花です。花は土がアルカリ性だと赤色に、酸性だと青色の花になります。以前、母の日にプレゼントした赤色の紫陽花の鉢物を庭に植え替えたら、翌年は青い花が咲いたので「おかしいなあ、赤い紫陽花だったはずなんだけどなあ」と思っていたのですが、疑問が解消しました。
今日のコスモスの里は、尾崎小学校5年生児童との1回目の福祉交流会でした。最初ということで、吉田学年主任、平野校長、山内教頭の3人の先生方も参加されました。熱中症アラートが出るほど暑い中でしたが、「おはようございます」「こんにちは」と元気な声で児童たちが会場に現れました。6つのグループごとに分かれて交流をしました。各グループを回ってみますと、まず、自己紹介から始まり、児童の得意なこと、目標にしていることなどを話していました。利用者さんたちは、次から次と出る児童の質問にていねいに答えていました。利用者さんの話から「昔は、今みたいに物が豊富になかったので、自分たちの手作りのもので、いろいろ工夫して遊びました」、「今、世界では戦争が起きていますが、私たちの時代にも戦争があり、恐ろしさ・不憫さを体験しました。そんな世の中には決してしないでね」。児童の話から「僕は料理をすることが好きです。自分で作ると美味しく感じるからです」素敵な回答ですね。体格の良い女の子「私は、野球が大好きです。那加地区の子たちと野球のチームを作っています。ピッチャーをしています」驚きました。自分の野球体験から、いくつもの段階で必ず壁にぶち当たるけど、それを乗り越える努力が出来るかがポイントですよ。ちなみに、私は壁を乗り越えられず退部しました。楽しい時間もあっという間に過ぎ、最後に吉田先生から「お話をたくさん聞かせていただきましてありがとうございました。」利用者さん「今日はありがとうね。元気をいっぱい貰いました」「暑いから気をつけてね」「元気でね」「頑張ってね」と去り行く児童たちに声をかけていました。
▶尾崎小学校HP 地域の歴史を学びました(5年福祉交流会)
