三峰山展望台のペンキを皆さんで塗り替えました ■新着情報 

6月21日(土)午前、地域の皆さんが協力して三峰山展望台のペンキを塗り替えました。
各務原アルプス西端の三峰山の展望台からは、御岳や恵那山や名古屋駅前のビル群が眺められて、登山好きには知られた人気スポットです。尾崎の皆さんも里山歩きでは休憩場所に利用しています。一昨年にペンキの塗り替えをしましたが、展望台の老朽化であちこちが腐朽していたため、市役所により補修がなされました。
そこで、青少年育成市民会議が「地域の皆さんで補修部分の塗装を兼ねてペンキの塗り替えをしましょう」と呼びかけました。
朝9時にふれあい会館駐車場にふれコミ隊約10人、登山クラブの皆さん約10人、有志ボランティア約20人の計約40人が集まりました。皆さんで手分けしてペンキやハケ、登山道整備のための丸太やロープや金具、防火用水のドラム缶などの用具を持って山頂を目指しました。ドラム缶が重くて、途中で休憩を入れましたが、およそ30分で展望台に到着し、登山道整備用具は後日利用するために展望台床下に収納しました。
小休止をして、ふれコミ隊の子どもたちは山頂の見学に出かけ、その間に大人たちがワイヤーブラシで古いペンキのケバ立った部分を削り落としました。
ふれコミ隊が帰ってくると、子供たちが中心になってペンキ塗りをしました。ペンキ塗りに慣れない子供たちを大人が教えましたが、すぐにコツを飲み込み、体のあちこちにペンキを付けながらも、楽しそうに塗っていました。防火用水のドラム缶も取り替えました。大人たちも、あれこれとお喋りしながらペンキ塗りをして、およそ1時間で予定していた作業を終わりました。
記念写真を撮ってから下山してふれあい会館に戻り、お土産のアンパンなどをいただき、解散しました。皆さんお疲れ様でした。

この日の様子がケーブルテレビCCNetの番組「ウイークリーかかみがはら」で放送されました。
「ウイークリーかかみがはら」三峰山展望台の塗装活動

用具を持って展望台を目指す
ブラシで古い塗料を落とす
防火用水ドラム缶の取り替え
慣れた手付きのペンキ塗り
慣れない手つきのペンキ塗り
ペンキが体に付くよ~
字を書くのはちょっと緊張する
間もなく作業完了です
そろって記念撮影
よびかけのチラシ

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