♪「インシュアラー」戦争の終結を祈る《コスモスの里通信》 ■お知らせ

コスモスの里通信 2 4/10
<参加者> 外部講師3名、利用者27名、ボランティア9名、の合計39名

桜花爛漫の季節を迎え、風に舞う花吹雪が目に眩しい今日この頃です。
4月(うづき)と言えば入学や就職などのお祝いの多い時季です。先日も、3歳になる2番目の孫が幼稚園の入園式を済ませ、母親と一緒に可愛い制服姿を見せに来てくれました。妻がさっそくお祝いを渡していましたが、これが目当てだったのでしょう。年金が振り込まれる時期になると、はかったように「ジージィ、ジージィ」と言って来てくれますが、可愛い孫には勝てません。大泉逸郎の歌に(^^♪仕事いちずで 果たせなかった 親の役割 代わりの孫に 今は返しているところ(^^♪、まさにそんな気持ちで、いつも孫を迎えています。

今日のコスモスの里は、尾崎章先生の第1回歌声サロンです。年度始めに当たって先生の自己紹介から。「私の尊敬する歌手は二人います。尾崎紀世彦と布施明です。この二人から名前をいただいて尾崎章とつけました。」とさ。
「朝ですので、声が良く出ますように。響かせる音で、お腹ピクピク、スタッカートで、はッはっはー。
利用者さん「あ~疲れた」先生「まだ、1時間ありますよ」。「まだ、桜の花は残っていますかねえ」利用者さん「八重が咲きだしましたよ」先生「遅咲きの私の様です」
さあー歌のスタートです。①さくら・さくら、➁おぼろ月夜、③森山直太朗のさくら、④歌詞が素敵なBelieve「たとえば君が傷ついてくじけそうになった時は 必ず僕がそばにいて ささえてあげるよ そのかたを」、⑤メンデルゾーンの歌の翼に、⑥学生時代、⑦夏の思い出、ダンスの上手な利用者さん、準備はいいですか。出番ですよ。⑧フランスの名曲、「歩け友よ、歩け、歩け」のオー。シャンゼリゼ通り、⑨手のひらを太陽に。
ここで、先生が「みなさんの知らない曲をやります」「イスラエルとガザ、長く続く戦争、嘆かわしいことです」「僕は、歌うことしかできませんが、早く戦争が終わってくれないかなあ。と思いを込めて歌います。」♪「インシュアラー」アラビア語ですべては神の思し召し。どんなに辛いことや苦しいことが起きても、すべては神の思し召し。アラーの神を信じましょう、という意味だそうです。⑪「星のフラメンコ」、⑫「涙そうそう」、⑬ナポリ民謡「オ・ソレ・ミオ」ナポリの美しい自然と恋人への一途な激しい恋を歌い上げています。
最後はいつものこの曲です⑭「また会う日まで」さようなら。ありがとうございました。

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