自分で作った凧がよく揚がりました ■お知らせ
1月11日(土)午後、親・子のひろば委員会のお世話で「伝承遊びをしよう! 凧作り凧揚げ体験」を行いました。
先ずは尾崎南町集会所で、凧作りです。
長年凧作りを指導されている講師の平林さん(尾崎南町在住)から「せっかく作るのだから、100%よく揚がるタコを作りましょう」という言葉があり、和紙の裏表を間違えないこと、竹ひごの節の位置を間違えないようにして指示されたように糊付けすること、糸を取り付ける位置に正確にマークを付けることなどのポイントを教えてもらいました。参加した子供たちは、お父さんや母さんたちに助けられながら、用意された和紙に竹ひごを糊付けしてタコ作りにチャレンジし、出来上がったタコに思い思いの絵を描きました。「来年のタコ作りイベントのために、作り方を体験しておきましょう」という委員長の提案で、スタッフも一緒にタコを作りました。最も難しいという糸付けは、多くのグループが講師の平林さんに手伝ってもらっていました。そして、出来上がったタコを持って記念の集合写真を撮りました。
仕上げは尾崎小学校に移動して、凧揚げをしました。
この日は前日の雪も解けて晴天微風という凧揚げ日和で、それぞれの親子がどんどん揚がるタコをニコニコ顔で眺めていました。「子供よりも大人の方が嬉しそうだね~」というスタッフの声もありました。
このイベントには、子ども11人、保護者など6人、スタッフなど11人、講師1人、ケーブルテレビCCNetの取材者1人が参加しました。CCnetでは1/20(月)の週に、この会の様子が放送されるとのことです。