尾崎社協役員を永く勤められた方が市社会福祉大会で表彰を受けられました ■お知らせ
11月20日、プリニーの市民会館で市社会福祉大会が行われ、第一部の表彰式で尾崎社協役員を永く勤められた方が表彰を受けられました。
第二部では、野田恭子さん(発達障がいのピアニスト野田あすかさんのおかあさん)のお話しと、あすかさんの演奏がありました。
以下、表彰を受けられた平林弘人さんからいただいた報告をそのまま載せます。
令和6年11月20日(水)各務原市民会館にて各務原市社会福祉大会が行われ、≪地域福祉功労者≫として記念式典に出席。「地域福祉の推進役として共に支え合う福祉のまちづくりに貢献」と各務原市社会福祉協議会より「地域福祉功労者表彰」を受賞してきました。
第58回社会福祉大会は、各表彰状並びに感謝状贈呈後、浅野健司市長より、各務原市総合計画の切り替えの今年度、令和7年から始まる前期新総合計画は少子高齢化人口減少の中、地域の皆さんとのつながり作りが大切、新総合計画はもっとつながり作りとレベルを上げ。やさしさを届けたい、先人の努力に感謝し私たちが新たな歴史を作り上げると祝辞。
表彰式のあとは、記念講演「演題 発達障がいのピアニストからの手紙」が行われた。
講演は発達障がいのピアニスト野田あすかさん1982年(S42)生まれ、発達障がいが世間一般に認知されていない昭和時代、わが子への愛情と葛藤をスクリ-ンビデオを披露されながらお母さん野田恭子さんのお話しに心を打たれた。
講演の後は「自分の心をピアノで表現することが出来る」ピアニスト野田あすかさんのピアノコンサ-ト、♪夕焼け小焼けから♪始まり曲紹介をしながら、心の曲を披露、静かに導入曲は時に激しく喜びを伝え会場は静まり、鍵盤から手が離れると万雷の拍手スタンドオベイションし感動する人も、アンコ-ルは「手紙 小さいころの私」を歌い、幕を閉じた。コミュニケ-ションの苦手な彼女のたどたどしい会話も、歌となれば素晴らしい歌唱、心を音楽で表現することのでき、爛漫な彼女の手を振る姿がいつまでも残り、心を篤くし家路についた。 =平林記=