尾崎小の車椅子体験学習を支援しました ■お知らせ

11月19日(火)午前、尾崎小学校5年生の車椅子体験学習があり、尾崎社協役員など8人が支援活動をしました。
最初に市社協事務局から児童の皆さんに尾崎社協の紹介をしました。次に尾崎社協役員で福祉施設に勤務する介護の専門家から、車椅子の扱い方について説明がありました。そのなかで、車椅子の値段(7~9万円)を当てるクイズをしたり、車椅子の折りたたみや展開にかなりの力が必要なことを体験したり、車椅子に乗った人の足を優しくフットサポートに乗せてあげることなどを勉強してもらいました。
次に児童の皆さんはいくつかのチームに分かれて、車椅子に乗せてもらう人、車椅子を操作する人を交替で体験しました。
尾崎社協役員はコースの各所で、途中にある段差をどうやって越えたらよいかや坂道は後ろ向きで下ることを教えたり、ブレーキはうまく使えているかなどを見守りました。
児童たちは「乗せてもらっていると、段差を越える時に車椅子が前後に傾けられるので、メッチャ怖い」「車椅子を押したけど、段差でのやり方が難しかった」「スロープを後ろ向きに下るから、乗せてもらっているとドキドキした〜」などと言いあっていました。
これからの生活で、今日の体験が生かされるといいですね。
▶今までの車椅子体験学習のサポート
 《尾崎小 車椅子体験》2019/10/4(金)
 《小学生の車椅子体験》2018/10/4(木)

車椅子の扱い方を説明
車椅子に乗る人のサポートを体験
段差を越えるためにティピングレバーを足で踏みます
スロープをバックで下りて方向転換
先生を乗せると重くて段差が越えられない
ハンドリムを使って車椅子を自分で動かしてみる

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