♪食欲の秋~どっと笑いのフルコース~《コスモスの里通信27》■お知らせ

<参加者> 外部講師1名、利用者13名、ボランティア10名の合計24名

「立冬」を迎え、朝晩の寒さが身にしみる季節。木枯らしが吹き、落ち葉が舞い散る様子に、もの寂しさを感じる頃となりました。
今日の「コスモスの里」はそんな心細さを吹き飛ばしてくれる、経大亭勝笑さんの生誕50年記念公演で、~食欲の秋 どっと笑いのフルコース~と銘打っての勝笑さんの独演会でした。なんと!60分間しゃべりっぱなしで、みなさん、誰一人トイレに立たなかったくらい、面白い話に、笑ったり、聞き入ったりして楽しんでいました。勝笑さんいつも、ありがとうございます。出演料が少なくて申し訳ありません。

60分間の模様の一部を思い出しながら実況中継いたします。
勝笑さんの第一声「笑門来福」(しょうもんらいふく)笑いの絶えない家庭には自然と幸福が訪れる」という意味があります。「大いに笑ってください」「また、健康には歩くことも大事です。笑いながら歩くこと、これが一番」「ただ注意してください。ご近所の人から、あの人病気かもと思われてもいけませんからね。」
「お孫さんいますか?、ひ孫は、玄孫は、その次はご存じですか?シシャモです。」「本当は、来孫らいそん、昆孫こんそん、じょうそん、雲孫うんそんと続きます。」「昭和一桁の人いますか?。70はコキコキいうから古希、77喜寿、80傘寿、88米寿、90卒寿、99白寿、は~いみなさん拍手~う。」
「ある体格の良い奥様が家にいた大きな犬を連れて公園に散歩に行きました。」それを見た人が「公園に豚を連れてきてはダメ。」「あーら、失礼ねえ。この子は犬ですよ。」「俺はワンちゃんに言ってるの。」・・・?
「秋は暑くもなく寒くもなくていいですね。春でも同じではという人がいますが、私は花粉症が出るから嫌なの。」「薬局へ薬を買いに行ったら、スギ薬局って書いてあったからよけいに嫌になりました。」
「〇〇の秋で思い浮かぶものは」すかさず、利用者さん「食欲の秋」「秋といえば大竹しのぶさんが好きな秋刀魚。今年は高いですけど。」続いて「実りの秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋、最近の若い人は何でも横文字でアート、芸術発表は文化会館でやるもの、アートは引越センターがやるもの。」
「俳句に川柳、楽器の演奏やってみえますか、サラリーマン川柳を一つ、旦那から奥様へ「まだ、寝てる。家に帰れば、もう寝てる。」奥様から旦那へ「粗大ごみ、朝出したのに、夜もどる」。勝笑さんは独り者ということで「暖かく迎えてくれるは便座だけ。」
まだ、まだ紹介しきれない楽しいお話がいっぱいあったんですが、書ききれません。今日はここまで。

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