折り紙は、折れ線が命!《コスモスの里通信12》6/22 ■お知らせ

<参加者> 外部講師2名・利用者7名・ボランティア9名、参加者合計は18名

いつ晴れるとも知らぬ梅雨空を窓越しにうらめしく仰ぐばかりの毎日です。昨日、6月21日は二十四節気の一つの「夏至」でした。夏至は、「夏に至る」と書くことからもわかるとおり、「この日を境に本格的な夏になりますよ」という意味です。また、「1年で最も昼の時間が長い日」であり、冬至に比べると、日照時間が5時間も長くなります。

今日は、昨晩からの雨が降り続き、足元の悪い中でしたが、いつもの利用者さんが7名と少ないものの、元気にコスモスの里に来てくれました。第12回目の「コスモスの里」は和田美代子先生の「折り紙教室」でした。(昨年度の和田先生の折り紙教室は1/127/28でした)
先生曰く「みなさま、雨が強い中を折り紙教室にお出かけくださいまして、ありがとうございます。先日は「父の日」でしたので、今回は、その日の良きプレゼントにしてもらうために、「マチ付きシャツとネクタイ」を作ってもらおうと考えてきました。大変難しいので、作成手順の説明書も持ってきました。もちろんみなさんの机にも二人で回って個人指導をしますので、頑張って折り上げてください。

今日のポイント【折り紙は、折れ線が命と言われます】なかなかの名言ですね。

先生が教室内を回りながら声掛けをしています。「大丈夫ですか」「綺麗に折れていますよ」「ちょっと広すぎますかねえ」「えりの後ろの所は大体3センチぐらいです」「自分から見て、折れ線がへこんでいますか、これが谷折りです」・・・非常に細かくて難しい作品作りでしたので完成までには優に1時間以上を要しました。それでも、利用者さんたちは暑さも忘れて、真剣に取り組んでいました。
最後に先生曰く「みなさん、できましたか。よかったです。お帰りになったら、ご主人さんや息子さんに心を込めて、今日の作品をプレゼントしてくださいね」

来週6/29は第5木曜日ですから、コスモスの里はお休みです。

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