「折り紙教室」で手指と頭を鍛えました《コスモスの里通信34》1/12■お知らせ

新年あけましておめでとうございます。
新年最初の今回は、今年度２回目となります和田美代子さんの「折り紙教室」です。お正月でなまった手指と頭を鍛えたいと思います。
難しい折り紙ですが、先生が「折り方の手順書」を写真入りでこしらえて、みんなに配布してくださいました。
内容をみますと、①白を外に長方形に折ります。②戻して上下から中心線に合わせ折る→ひっくり返す・・・等々ありまして、⑮赤丸１本目の折れ線は山折り２本目の線は谷折りします（内側に段折り）少ししっぽが出ます。耳は赤い部分を開いて整え、目を貼ります。は～い　完成！。とありました。お手数を掛けましたが、大変わかりやすく、良い試みだと思いました。感謝です。
この手順書を見ながら完成までに、１時間を要しましたが、真剣に取り組むことが出来ました。
先生と生徒のやり取りを拾ってみますと「ちょっとわからん」「綺麗に折れていますよ」「ぺたんと倒すだけです」「ちょっと難しいです」「反対やわあ！左へ折って右へ折る」「言い方が悪かったですね」「これから説明します」「１センチ５ミリ幅で折ります」「計りがないからわからんわ」「折れ線を下へ折ります。山折りといいます」「爪楊枝で押し出している人がいます。いい考えだと思います」最後には「なったなった、うさちゃんになったよ」でめでたく完成となりました。
先生から、「上手に出来ましたので、百均で飾りケースを買って来て、その中に入れて飾ってくださいね」とのアドバイスをいただいて無事、終了となりました。和田先生、井上先生ありがとうございました。来年度も「折り紙教室」をお願いします。
＜参加者＞　外部講師２名、利用者６名、ボランティア８名の合計１６名。
☆コスモスの里委員長の独り言
みなさま、お揃いで賑やかなお正月を過ごされたことと思います。しかしながら、いつまでも続く、コロナ禍でありますので、気を引き締めて新しい年の「コスモスの里」を運営していきたいと思います。

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