年度初めは「手作りボールゲーム」《コスモスの里通信1》4/6　■お知らせ

　　

散り始めの桜が新境川の水面に美しく広がっています。ようやく春爛漫の時期を迎え、新入生のランドセルが春光に踊る季節となりました。
今年度最初の記念すべき「コスモスの里」は、背は低いが名は高いという高瀬リーダーが考案され、お馴染みとなりました「手作りボールゲーム」で楽しみました。各チーム高得点を目指し頑張りましたが、転がりすぎて、うまく枠に入らず、せっかく入ったと思ったら、枠からはじき出されでしまう、なかなか難しいゲームでした。
利用者さん曰く「転がりすぎて調整が難しい」「途中にあるボールに当ててもいいの」「ほとんど枠から出てしまう」「一人で遊んどっていかんよ」「足が線から出てるよ」「我がチームは１点も入っていないんじゃないの。朝ごはん食べてきたの」「何でもいいけど、自分が転がっていかんようにね」「あんまり、ワイワイ言わんでえっ。外野がうるさ～い」「あんたらあ愛はあるんかあ」「コロナ菌を枠から出してえ」等など、みなさん好き勝手なことを言っては、ゲームを楽しんでいました。
結果は、４回戦まで行い黄色の狐さんチームが８５点の高得点で優勝しました。単純なゲームでしたが大変盛り上がりました。もう一度やりたいとの声が上がりましたが、時間が来ましたので、ゲームセットといたしました。
なお、今回から利用者さんもスタッフの皆さんも参加者全員に１００円のご負担をお願いすることにしました。
＜参加者＞　利用者４名、ボランティア１４名の合計１８名。

☆コスモスの里委員長の独り言
今年度最初の「コスモスの里」でしたが、冷たい雨にたたられ、４名の利用者さんしかお越しいただけませんでした。事前に十分な準備をしていただいた１班の女性ボランティアのみなさんには、申し訳ない気持ちになりましたし、残念な思いになりました。こうなることを知ってか知らずか、ボランティアさんが１４名も来てくださり結果的には、いつもの人数で開催することができました。
本年度も「コスモスの里」をよろしくお願いいたします。