華麗な日本舞踊《コスモスの里通信35》1/19■お知らせ

寒中お見舞い申し上げます。
今回は、今年度初のご出演となりました「幸せ会」の皆さん(島田恵美子さん以下5名)によります、華麗な日本舞踊を観賞させていただきました。
島田さんのご挨拶。「今日はお天気にもめぐまれ、コスモスの里に呼んでいただき、ありがとうございました。」「尾崎のコスモスの里では、フレイル予防体操を中心に、子供さんとの交流会、歌や演芸観賞と活発に活動して見えると聞きました。」「今日は、わたしたちの円舞をお楽しみください」。
内容を紹介しますと、えっほえっほ、笑う門には福来るの「おわりまんざい」から始まり、①「身振り手振りもあでやかに高くかざせよ舞扇」の祝賀の舞、②「ほろり涙の祝い酒」の雪の長持歌、③島田さん得意の槍の円舞の名槍日本号、④「浜の逢瀬の相合傘に、触れる小指のやるせなさ」の春雨情話、⑤「うまくいったら大きな拍手をください」の素人手品、⑥「話題の大河ドラマ・女ながらに乱世に生きて」の尼将軍政子、⑦「田舎から都会へ夢を追って出てきた青年・福田こうへい」の南部蝉しぐれ、⑧「京都の舞妓さんの踊り」夜桜です。
「どうですか?京都のお座敷に行った気分になりましたか」利用者さん「本当に舞妓さんが踊っているようでした」「お若いですねえ。おいくつですか?」舞妓さん役「喜寿です。2年前から日本舞踊を始めました」、「え~!それにしては“二度ビックリ」。
⑨「秋田民謡・正月のお祝いの歌」の秋田大黒舞、⑩「揖斐川町の民謡、おばば何処いきゃるなあ」「嫁の在所に初孫抱きに」のおばば、⑪「ユネスコの世界遺産に選ばれた」郡上節、「みなさん、ご一緒に」、⑫幸せなら手を叩こう。
1時間をゆうに超えての5人の「幸せ会」の方々の熱演でした。退席される幸せ会の方に、利用者さんからは「とても、よかったよ~、また、来てくださいねえ」との声が掛りました。
<参加者>外部講師5名、利用者7名、ボランティア9名の合計21名
☆コスモスの里委員長の独り言
早いもので、いつしか松の内も明けてしまいましたが、今年は例年になく暖かなお正月でしたね。正月気分もようやく抜けて、三寒四温の候、暖かな日には、ほっと息つくこの頃です。しかし天気予報では強烈な寒波が来ると言っていますし、コロナがなかなか収まりません。お体に気を付けてお過ごしください。

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