楽しい歌声教室《コスモスの里通信32》12/8 ■お知らせ

コロナウイルス感染に対する配慮が欠かせない日々が続いています。冬枯れの厳しい寒さが続いているせいもあり、本日のコスモスの里の参加者は6名とちょっと淋しい状態でした。
今日は、コスモスの里閉鎖でキャンセルをお願いしたこともあって、今年度初めての出演となりました尾崎章先生の「歌声教室」でした。
先生曰く、今回は時節柄「クリスマスソング」から始めましょう。
①赤鼻のトナカイ♪真っ赤なお鼻のトナカイさんわ~。先生が、タンバリンと鈴を二人の参加者に渡している間に、谷村さんがすかさず、クリスマスの飾りつけをしてくれました。感心しました。
②サンタが街にやってくる♪さああなたからメリークリスマス。その前に、発声練習をしましょう。掛けているマスクが動くぐらい意識して口を縦に開ける練習です。曲に合わせて「ま・め・み・も・む」と繰り返します。そうです、これでも悪くないですが、あと10年若くする方法を教えましょう。「背筋を伸ばして歌うことです」「声がよくでるようになりました」。
③きよしこの夜(聖夜)。先生曰く「冬のソナタの挿入曲を私が歌っていますので、その間にリクエスト曲を探しておいてください」。
④いい日旅立ち♪雪解け間近の北の空にむかい♪
⑤青い山脈「たまには、ギターでやってみましょう。ちょっとチューニングの時間をください」。
⑥恋人よ♪枯葉散る夕暮れは~。「まったく本のページが開けない人がいる。参ったなあ」「字が良く見えんのよ~う」先生曰く「大きい字の物を自分で作ってきて使うと、著作権協会に知れると100万円の罰金が課せられるんですよ。ご存知でしたか」。
⑦里の秋♪しずかなしずかな里の秋。「ちょっとキーを下げて歌おうかな」。
⑧青葉城恋歌「まだ、リクエストしていない人」「はいっ次の方」
⑨あざみの歌♪山には山の愁いあり。「この歌を歌われた伊藤久雄さんは、自分の葬儀の時に歌って欲しいと言われたそうですよ」。「僕が死んだ時には、♪マイウエーにしてくださいね」。
⑩今日の日はさようなら。
⑪ふるさと。
沢山歌いましたが、楽しい1時間で、あっと言う間に過ぎてしまいました。最後に先生のテーマソング「マイウエイ」を歌ってお別れしました。
<参加者>外部講師1名、利用者6名、ボランティア8名、合計15名でした。

☆コスモスの里委員長の独り言
8日朝の岐阜新聞に、愛知県知事が「愛知県医療ひっ迫防止緊急アピール」との記事が掲載されました。
①三つの密の回避、②感染防止対策の徹底が求められます。特に、12月8日から1月15日まで、混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出など、感染拡大につながる行動は控えてください。というのものでした。今回のコスモスの里の参加者が少なかったのですが、コロナも冬も皆さんと一緒に乗り切りたいと思います。

今年度のコスモスの里通信のバックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
令和4年度コスモスの里通信

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