サイコロゲーム 《コスモスの里通信 27》11/3(木)■お知らせ

朝晩は、めっきり寒くなって参りました。菊の花が香る季節となり、爽やかな秋晴れが続いています。今日11月3日(文化の日)は、1年中で一番晴れの日が多いと言われている通り、抜けるような見事な青空でした。祭日にもかかわらず、「コスモスの里」は、23名もの参加者を得て、賑やかに始まりました。
11月に入った最初の木曜日ですので、定番の「青い山脈」をみんなで歌い、1班のみなさんが考案した楽しい、豪華景品が期待できる、「サイコロゲーム」を楽しみました。みなさん、元気いっぱいに二つのサイコロを放り投げていました。
ゲームは、「丁=偶数=赤札」・「半=奇数=白札」の決め事で、各自がサイコロの出目を予想して(期待して)赤札か白札を1枚、場に出します。胴元の人がサイコロを振り、出目が偶数(赤)だったら場に出した白札が没収され、出目が奇数だったら赤札が没収されるというものです。参加者全員がサイコロを振り終わった時点で、一番手持ちの札の数が多かった人から、すきな景品1つが選べます。
23回サイコロを振った結果は、「丁・偶数」が10回、「半・奇数」が13回となりました。ちなみにインターネット情報によりますと、「丁」は「丁度割り切れる」ことから言います。「丁」の出目は12通りあり、二つのサイコロの出目を「ピンゾロの丁」とか「グイチの丁」などと言います。「丁」の出る確率は「半」より多く、57%強となります。ゾロ目の偶数があるため多くなる理屈です。しかし、今回の結果は、「半」の方が多く、統計とは逆の結果となりました。
後半は、出席者全員で近況を話し合うとともに、コロナに負けず「コスモスの里」に集まりましょうという点で一致をみました。利用者・協力者のみなさん、ありがとうございます。
<参加者> 外部講師0名、利用者10名、ボランティア13名の合計23名。
☆コスモスの里委員長の独り言
私はサイコロゲームで2番目に持ち札が多かったので、一番大きい包装の景品を選びました。後で聞いてみたら、景品はすべて百均で買いそろえた物で、値段はみな同じだそうです。ちなみに私はキッチンペーパーでした。奥さんが喜ぶでしょう。

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