ADL体操とコグニラダー《コスモスの里通信 26》10/27(木)■お知らせ

皆さん、今朝のお目覚めはいかがでしたか?。起床・歯磨き・洗顔・散歩の日常生活動作は、スムーズにいきましたか?。
今朝は起きた時、肌寒く感じましたが、長いこと好天が続いており、清々しい、大陸からの北風が秋の深まりを運んできています。尾崎の街路樹の葉っぱも黄色く色づき、秋、真っ盛りの風情の中、いつもの利用者さん達が寒さも吹き飛ばし、元気にコスモスの里にやって来ました。
今日は、ADL体操公認指導者の湯之下笑子先生に、大切な日常生活動作が維持継続できる筋トレ、椅子に座ったまま、テレビを見ながらでも出来る、簡単な運動を1時間みっちり教えていただきました。
ADLとは、日常生活動作のことで、Aはアクティビティ(動作)、Dはデイリー(日常)、Lはリビング(生活)を指します。日常生活を送るために最低限必要な日常的な動作で、「起居動作、移乗、移動、食事、更衣、排せつ、入浴、整容」動作のことです(インターネットで調べました)。
教室の後半は、国立長老医療研究センターが開発した器具、「コグニラダー」に挑戦しました。
コグニサイズ・・・コグニション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせた造語です。運動に合わせて、認知課題(計算・しりとりなど)に取り組み、体と脳の機能を向上させることを目指す運動です。
コグニラダーは、大変難しく、みなさん手こずっていました。運動に合わせて認知課題に取り組むことの難しさを体験しました。しかし、授業が終わったみなさんは、大変満足した様子だったので、この企画でよかったかなと思いました。
<参加者> 外部講師1名、利用者10名、ボランティア11名の合計22名。

今年度のコスモスの里通信は、こちらからご覧いただけます。
令和4年度コスモスの里通信

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