今年度の啓発事業として「フレイル予防講座」を行いました 10/23

今年度の啓発事業として、「フレイル予防講座」を10/23(土)午後に尾崎中央ふれあい会館で行いました。「フレイル」とは、高齢になるにしたがってさまざまな心身の機能が衰えた状態のことです。
新型コロナウイルス感染拡大防止で会場に使用制限(30名以下)があるため、地域の皆さんには開催のお知らせをせずに、自治会連合会、近隣ケアグループ、コスモスの里ボランティアなど関係の皆さんにお声かけをして、参加予定者を限定して実施しました。
講習会の内容
*フレイルについての説明
 各務原市フレイルチェックシートを使用して健康状態を確認しました。
*高齢者の低栄養についてのお話
 栄養フレイルチェックシートを使用して食事内容を振り返りました。
*ちょっとした準備体操
*フレイルチェック、2グループに分かれてからだの測定
① 座位からの片足立ち上がり(足腰の筋力の状態)
② タンデム立位保持(バランス感覚)
③ 握力(物を握る力)④ 反復唾液飲みテスト(食べ物等を飲みこむ機能)
⑤ パ、タ、カの発声(口唇や舌の機能)
⑥ 臭覚チェックシート(においの感覚)
座位からの立ち上がりでは、うまく出来ずに苦労する人がありました。においの感覚テストでは「におい能力が減退しているかな~」という感想がありました。
今回の講師は市役所高齢福祉課5名で、参加者18名(うちスタッフ4名)でした。
この様子は各務原市社協Facebookでも紹介されています。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=4356873921075891&id=153730854723573

この投稿の引用元▶尾崎社協Facebook 《フレイル予防講座》2021-36

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