《親子クッキング》2019/2/17(日)

災害時を想定した「親子クッキング」を、尾崎小学校家庭科室を利用させていただき、親・子のひろば委員会のお世話で開きました。
講師の馬場美穂先生から説明を聞いた後、教えてもらったように具材を同じ大きさに切りそろえてポリ袋に入れ、ポリ袋をお湯の中に入れて煮立たせるという調理をしました。
調理のポイントは、使用するポリ袋は高密度ポリエチレンで0.01㎜以上の物を使うこと。お湯で空気が膨張してポリ袋が破裂してしまうので、ポリ袋の空気をしっかり抜くこと。災害時には水が貴重なので、一つのナベでお米とおかずを一緒に湯煎してお湯は再利用すること、などでした。
調理の合間には、馬場先生の災害ボランティア体験から、防災袋にビタミン類を補給できるサプリメントを入れておくと良いなどのお話しもありました。約90分で、オムレツ、コンブご飯、大根・ニンジン・ヒジキの煮物、蒸しパンが完成しました。参加していだいた6組(15人)の親子さんと講師やスタッフなど合計27人が一緒に美味しく試食をしました。
ケーブルテレビCCNetの取材があり、放送は今月下旬とのことです。また中日市民ニュースの取材もありました。

この投稿の引用元
▶尾崎社協Facebook《親子クッキング》2/17

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