幸せ会の皆さんと<コスモスの里通信24>■お知らせ
<参加者> 外部講師7名、利用者21名、ボランティア9名、の合計37名
空が澄み清々しい秋を感じる頃となりました。旧暦8月15日の夜(十五夜)に見える月を「中秋の名月」と呼び、2025年は10月6日がその日にあたりました。当日の夕方、暗くなってから、裏庭に出て東の空を見上げたら、雲の隙間から半分だけ覗いた満月を見ることが出来ました。
さて、今朝は抜けるような青空(はるか空に向かって突き抜けていくような青空のこと)で、気分よく、尾崎に向かうことができました。今日の「コスモスの里」は、各務原名物「豆大福」のおかみさん(島田恵美子さん)が率いる「幸せ会」の出演で、歌あり、日本舞踊あり、手品あり、民謡ありと多彩な出し物で、私たちを和ませてくれました。代表の佐々木さんの挨拶「今日も大勢で参りました。どうぞ皆様もご一緒に、1時間を盛り上げてくださいね」。鳥羽一郎の息子で木村徹二の①二代目「男一代 築いた技術(わざ)を 盗む気概で食らいつく」の歌詞に合わせて、三輪さんがきめきめで踊りました。もう少しで鵜飼いも終わりますが、五木ひろしの➁長良川演歌「水にきらめくかがり火は誰に想いを燃やすやら」の歌に合わせ、豆大福のおかみさんが、見事な舞を見せてくれました。次は綺麗なドレスの歌姫の登場で、小林幸子の③雪椿「やさしさと かいしょのなさが裏と表についている」。今度は趣向を変えて、ドクター谷さんが見事な(?)手品を披露してくれました。谷さん曰く「成功したら大きな拍手を!」「失敗したら大笑いで」演技途中の技、クリスマスツリーで大拍手!盛り上がりすぎて時間が超過してしまったので「もっと見たいでしょうから、又の機会に」。いよいよ、お待ちかねの佐々木さんの舞踊、美空ひばりの④みだれ髪「春は二重(ふたえ)に巻いた帯 三重に巻いても余る秋」妖艶で素敵な踊りを見せてもらいました。思わず、カメラのシャッターを押し続けていました。後は、三味線で民謡「佐渡おけさ」「郡上八幡の盆踊り、かわさき」利用者さんも出て、みんなで輪になって踊りました。最後は、「幸せ会」の定番、幸せなら手をたたこうで締めました。副会長の三輪さんの挨拶「1時間楽しく過ごしました。郡上踊りは楽しかったですね。また、呼んでください」。こちらこそ、幸せ会の7人のみなさん、大熱演、ありがとうございました。大満足でした。



