尾崎女声コーラスあじさい【ふれあいコンサート2025】<コスモスの里通信14>■お知らせ

<参加者> 外部講師16名、利用者28名、ボランティア8名、の合計52名

小暑(しょうしょ)の候=「小暑」は季節を表す「二十四節気」のうちの一つで、7月7日の七夕頃の徐々に暑さが本格化してくる時期を指します。とネットのあいさつ文紹介に書いてありましたが、日本列島は毎日30度超えの猛暑が続き、熱中症患者も多く出ているとのニュースを聞きます。厳しい暑さが続くと食欲もなくなりがちですが、体調を崩されないようしっかり栄養を取って、十分な水分補給も忘れないようにして、元気にこの夏を乗り切りたいものです。

今日のコスモスの里は、ひさかたぶりの出演になります、尾崎女声コーラスあじさいの16名のみなさんが、ボランティアで施設慰問に来られるということで会場が一杯になるほどの大盛況でした。まず、【ふれあいコンサート2025】のオープニング曲は「夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空」の歌い出しで親しまれる①「夏の思い出」。中学校の教科書にもよく掲載され、女声合唱の合唱曲としてよく歌われています。➁夢の世界を、時には大空へ旅してみたくなる気持ちを表現した③「気球に乗ってどこまでも」、④「芭蕉布」、曲紹介ではよく分からなかったので、あとでネットで調べてみたら、(芭蕉布=沖縄本島の北部の村で作られる織物で、バナナの仲間である糸芭蕉の栽培から生地の仕上げまですべて手作業で行う稀有な工芸品)とありました。次に、みんなで歌いましょうということになり、事前に用意していただいた歌詞カードを見ながら⑤「ここに幸あり」、コスモスの里のテーマ曲⑥「青い山脈」、⑦「学生時代」、と続きました。ここで、指揮者が、⑧「静かな湖畔」を輪唱でやってみましょうとなり、「は~い左半分の人、は~い右半分の人、は~い一緒に」「つられないでね」「混ぜ混ぜになって聞こえてきたから、もう1回やり直します」。最後にはきれいな輪唱の静かな湖畔が完成しました。指揮者曰く「コスモスの里のみなさんは歌いなれていますね。みなさん口をしっかり開けて歌っています。感心しました。」今度の曲には、手話を入れて歌ってみましょう、⑨「手のひらを太陽に」。

最後は、わたしたちの歌を聴いてもらいます。竹内まりやの⑩「いのちの歌」、【ささやかすぎる日々の中に、かけがえのない喜びがある】実感できますねえ、⑪「荒城の月」。

終りの挨拶、「これからも暑い日が続きます。お体に気を付けられて、また、来ますので、どうか、それまでお元気でいてください。」

16名の「あじさい」のみなさん、尾崎の紫陽花ロードの花のように、美しい歌声を届けてくださりありがとうございました。

Follow me!