春を呼ぶ尾崎章歌声サロン♪<コスモスの里通信43>■お知らせ
<参加者> 外部講師3名、利用者16名、ボランティア18名、の合計37名
暑さ寒さも彼岸までと申しますが、まだ、まだ、寒い日が続いております。春分の日(祝日)にもかかわらず、どこへも出かけるところが無いのか?先週に続いて、ふれあい会館(1階中ホール)は、大勢の人でいっぱいになりました。尾崎章先生の人気のせいでしょうが、嬉しいことです。
3班の定番「ももたろうさん」♪お腰に着けた肉団子ひとつ私にくださいな、の体操からスタート。まず、先生の指導で、ボイストレーニングをしました。「喉を開く」ための舌根を下げる練習法を教えてもらいました。「あくび」をする要領で、口を縦に開き、「オーオー、アーアーア~」と先生の伴奏に合わせて大声を出して「喉」を開きました。きっとうまく歌えることでしょう。まずは、まぁーちゃん・みぃーちゃんのディオで①あみんの待つわ、➁フォー・セインツ小さな日記、③桜舞う4月の教室で波打つ胸をはずませながら出会った永遠(とわ)の仲間たち。卒業式の定番曲「旅立ちの日に」この曲は校長先生と音楽の先生が作り全国に広まっていきました。尾崎先生曰く「卒業式を思い出しました。あの時は、まゆみちゃんが泣いていたなあ」。素敵な3曲の歌を聴かせてもらいました。続いて真打ち登場。得意のギターの伴奏で、④越路吹雪の「愛の賛歌」、ウクライナに思いをはせる⑤「ひまわり」第二次世界大戦に引き裂かれた夫婦の悲恋の物語。「ちょっと、ギターのキーを調整しますのでお待ちください」、今は亡き西郷輝彦の⑥「星のフラメンコ」、お待たせしました。さあ、「今度は、みなさんが歌う番です。お配りしておいた歌の本の中から選んでください。」「まず、今日、初めてコスモスの里に来られた方からリクエストをいただきましょう。手を挙げて」、続いて、今月生まれの人から順にリクエスト⑦川の流れのように、百恵ちゃんの曲の中で一番売れた⑧いい日旅立ち⑨中島みゆきの「糸」、⑩オー、シャンゼリゼ、「昨日の大谷さん見ましたあ。すごい視聴率でしたね。日本人の誇りです。⑪テレサ・テンの時の流れに身をまかせ、先生の十八番⑫ナポリ民謡、オー・ソレ・ミオ(私の太陽)をあえてリクエスト。拍手が鳴りやみませんでした。時間が来てしまったので、最後はみんなで、笠置シズ子の⑬「東京ブギウギ」を歌ってお開きとなりました。最後に先生が、「楽しい時間を過ごさせてもらいました。来年度も、コスモスの里に来ることになっていますので、楽しみに待っていてください」「先生、楽しい時間をありがとうございました。」
