見て楽しむ、聞いて楽しむ!ものまね歌謡ショー<コスモスの里通信42>■お知らせ

<参加者> 外部講師3名、利用者19名、ボランティア11名、の合計33名

寒さも和らぎ、春風に誘われて、外出の機会も多くなりました。野外の草木の新芽が萌え出ずる頃ともなりました。弥生(やよい)の候=弥生・3月となりましたが、弥生は和風月名の1つで3月の呼び名です。弥生には「いよいよ」「ますます」などの意味が含まれるため「木や芽がいよいよ生い茂る月になった」ということを表現するとのことでした。

さて、42回目になります、今日のコスモスの里は半年ぶりの出演になります「見て楽しむ・聴いて楽しむ 森進三」さんの、昭和の歌謡曲の歌真似・物まね歌謡ショーで楽しませていただきました。最初は、①美空ひばりの「港町十三番地」で、衣装も派手に登場です。「ありがと~」「花粉症で声が出ませんが、頑張ります」「半年ぶりですねえ」「覚えていないでしょうね。昨日、何食べたかも分からんもんね」「それにしても、今日のお客さん、いつもより大勢ですね。やっぱり森さんは人気がありますね」「今日は持ってこなかったんですが、留めそでで背広を作りました。素敵です。次回に着てきます。それまで生きていてくださいね」。➁和田アキ子の「笑って許して」、「みなさん、掛け声をお願いします。アッコー、あっほ~じゃないよ」。③美川憲一「さそり座の女」「あらっ!知ってる方ね」「握手しましょう」「拍手が少ない」「ありがと~」「そうよ、私はさそり座のオカマ」。今日は二人で来ているので、ここで、北村浩二さんの和太鼓の演奏が入ります。「ことぶき~」と言って、勢いよく太鼓をたたくのですが、あまりの音の大きさに、壁の額縁が落ちそうになりました。斜めには傾いていました。④岡晴夫の「憧れのハワイ航路」、「あっ、いつも飛び入りで踊ってくれるお父さん、お元気でしたかあ」、⑤東海林太郎の「野崎まいり」。「ありがとう」「着替えを全部ひとりでやらんといかんので、大変」、⑥にしきのあきら「空に太陽があるかぎり」、「あいしてる、と言ったら、みなさんも愛してると言ってください」「もう少しテンポを上げて」「いつも練習ではうまくいくんですがねえ」「いい歌ですねえ。昭和の歌は」。ここでまた、和太鼓の北村さんが登場し、「ぶんがちゃ節」の曲に合わせて、太鼓のたたき方の指導が始まりました。利用者さんが入れ代わり、立ち代わり登場してバチをリズム感良くたたいていました。ストレスの解消には役立ったことでしょう。いよいよ、これからが本番、昭和の歌の御三家、橋・舟木・西郷の歌まねに入ったのですが、記事を書くマスがなくなりましたので、実況中継はここまでとします。利用者さんたちは、口々に、楽しかった楽しかったと言って帰っていきました。

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