ボールゲームで笑顔いっぱい!(^^)!<コスモスの里通信39>■お知らせ
<参加者> 外部講師0名、利用者15名、ボランティア18名、の合計33名
2月は暦の上では「春」ですが、まだまだ厳しい寒さが残る時期です。また、2月は「如月」と呼ばれていますが、なかなか、この漢字からは意味が想像しづらいかもしれません。【由来としては、まだまだ寒さが厳しい時期のため、更に衣を重ね着するという言葉から「衣更着(きさらぎ)」と呼ばれるようになり、漢字は中国の2月の異名「如月」の漢字が使われたと言われています。】なるほど~勉強になりました。しかし、寒い中でも日脚が伸び、春の植物が咲き始め、東風がふくなど、少しずつ訪れる春のたよりが、とても待ち遠しい今日この頃です。
今日の「コスモスの里」の予定は、エンゼル会の日本舞踊・歌・フラダンスでしたが、以前に行った日程変更の連絡確認がうまくいっておらず、出演の予定をしていない、との連絡が入り、慌てましたが、急遽、1班のリーダーさんにお願いして、本日のメニューを「ボールゲーム」に変更して行いました。今日の参加者は、エンゼル会の出演を期待して来場した方も多くあり。本当に申し訳ないことをしました。また、リーダーさんには、今回も助けていただき感謝の念に堪えません。お馴染みの「ボールゲーム」ですが、きつねさん(黄)、さるさん(赤)、くまさん(黒)、しかさん(緑)の4チームに分かれて、前方のまるい枠の中に、いくつボールが残っているか、多く残っているチームの勝ちとなるゲームです。説明が難しいですが、以前、平昌五輪で注目が高まった氷上のチェス(カーリング)の陸上版で、的の中央にある相手のボールをいかに外に出せるかがポイントのゲームです。戦況を実況しますと、「簡単そうで難しいねえ」「頑張ってぇ~、かわい~」「みんな、はじき出すからねえ」「線から足が出てますよ~」「ちょっと手前、おしい~」「とまれとまれ!あ~出たア」「あっ!いいとこに行った」この時、各務原の市会議員の選挙カーが大きな声を出して通って行きました。等々、2回戦を行った結果は、きつね(160点)、さる(235点)、くま(170点)、しか(290点)で、しかさんチームの圧勝でした。いずれにしても、ワーワー、キャーキャーと叫んで、楽しい1時間が過ごせました。
