皆さんご一緒に!リフレッシュ体操<コスモスの里通信26>■お知らせ
<参加者> 外部講師6名、利用者10名、ボランティア9名、の合計25名
朝夕の風に、秋の到来を実感する今日この頃、稲田は黄金色に輝き、実りの秋を迎えています。稲刈りは今ではコンバインが主流となっています。以前に比べれば飛躍的に農家の作業が効率化しました。わが家の眼下にある1反・10R・1,000㎡の田んぼにも農協の作業委託のコンバインが入り、刈り取る音が聞こえたかと思ったら、わずか30分もたたずにきれいに刈り取り作業が終わっていました。毎年のことですが、この光景を見るのをいつも楽しみにしています。
2024米不足と騒がれましたが、要因として①生産力の低下(農家の高齢化)➁猛暑による品質の低下③中米(加工用)の大幅減④家庭用の需要回復⑤インバウンドによる外食需要増があげられていました。いずれにしても、農作業を少しかじっている私としてはその大変さが分かるゆえに、お米を作ってくれている高齢になられた農家の方々には感謝しかありません。
今日のコスモスの里は、2回目の出演となります、北川天地子さんご一行(6名)の「リフレッシュ体操」で汗を流しました。北川先生は、演技に入る前に、恒例の「人生訓」を話されます。たいへん心に残る良いお話なので、先生に原稿をいただいて、ここにしたためました。【体の部分の思い】①心は人の痛みがわかるために使おう。➁目は人の良いところを見るために使おう。③口は人を励ますことや感謝の言葉に使おう。④耳は人の言葉を最後まで聞いてあげることに使おう。⑤手足は人を助けるために使おう。北川先生が考えた人生訓なのか、福沢諭吉の本に出てきそうな・・・。 本題に入りますと、ルソー作曲の①むすんでひらいて。山下清の裸の大将の主題歌➁ダ・カーポの野に咲く花のように。ここで、体操を中断して、脳トレに入りました。「右手2拍子、左手3拍子」「はい!手を替えて」「今度は右を縦に、左を横に」「難しいですかあ」「難しいですよね」「手首をブラブラしてください」「知らないうちに、なる時があるでね」・・・岡晴夫の③憧れのハワイ航路(横浜―ホノルル―サンフランシスコで日本郵船の花形航路でした)「ハワイへ行った気分でね」「皆さんよく揃っていますね。うれしくなってしまいました。今度、みなさんを連れて舞台に出ます。」三船和子の④「私の大事な旦那様」をパ・タ・カ・ラで歌いましょう。まだまだ、ぞくぞくと曲が出てきたのですが、最後は、定番の元・元・元気でシャシャンとね、の⑬「長生き音頭」で締めました。あ~疲れました
