今年度2回目の尾崎章歌声サロン🎶■お知らせ
第13回コスモスの里 7/4
<参加者> 外部講師2名、利用者16名、ボランティア20名、の合計38名
1年の半分が過ぎて今年も七夕の月がやってまいりました。七夕が近づくと不思議と夜空に気持ちが向かうものです。駅や街の中でしゃらしゃらと風にゆれている笹飾りの音を聞きに行きたくなりました。尾崎の商店街でも5日と6日に盛大に七夕祭りが行われます。大勢の子供たちが繰り出すので、わが町の尾崎地域安全指導員18名も子供たちを守るべく、夜間パトロールを行う予定になっています。さて、今日の「コスモスの里」は人気の尾崎章さんの2回目の「歌声サロン」でした。会場が一杯になるくらいの盛況ぶりでした。
最初は、尾崎先生の「尾崎章の歌声サロンに、たくさんの方がお集まりくださいましてありがとうございます」のお礼の言葉から始まりました。まず、定番の「声出し」の練習から。「家で大きな声を出すと救急車が来ますが、ここでは思いっきり出してください」「おなかをカチカチにして」「口は指が2本入る程度に開けて」あっはっは~、あ~あ~あ~、はっはっは~。「みなさん、素晴らしい。とても声が出ていますよ」。
歌声サロンの第一声は、もちろん尾崎章さんのリサイタルからです。「私の心の師である布施明さんの①霧の摩周湖を聴いてください」。一番弟子の「まあちゃん」が「➁レイレイヨーの山の人気者」を披露しました。次は、夏の歌4曲をみんなで歌いましょう。③夏は来ぬ④夏の思い出⑤浜辺の歌⑥ヤシの実。
次は、配られた歌集(88曲)の中から利用者さんがリクエストをします。「7月生まれの人はいませんか」「1人いました。それでは⑦ハッピーバースデーの歌をみんなで」「リクエストは何にしましょうか」「⑧夏の思い出」「さっきやったんだけど、よほど何か思い出があるんでしょう」「⑨真夜中のギター」「ハモってくださる方がいれば、是非お願いします」「⑩坊がつる賛歌」「⑪いい日旅立ち」「⑫糸」ここで伴奏の先生が「暑くてギターの弦も伸びてしまって、ギター君頑張ってえ~」「⑬帰れソレントへ」「僕の持ち歌ですが」「先生の歌が聞きたいんです」。
最後の曲になりました。「僕のもう一人の師である尾崎紀世彦さんの、みなさんとまた会えるように」「⑭また会う日まで」。1時間しかなかったので、お茶休憩も挟まずに、みなさん14曲を大きな声を出して、立派に歌い上げました。講師の先生も、大変満足そうでした。「委員長さん、次はいつでしたかあ」「クリスマス」です。
それではみなさん、また会う日まで。