尾崎女性コーラスグループあじさいの皆さんとご一緒に♪《コスモスの里通信7》■お知らせ

<参加者> 外部講師17名、利用者18名、ボランティア19名、の合計54名

五月も半ばとなり、木々の若葉が、より深い青葉になる季節になってまいりました。二階の窓から眺める、わが家の庭のサツキも、一面ピンクの花をつけ、今が見頃です。しかし、雨が降った後は、雑草が伸び、庭の草取りが大変だと、妻が嘆いていました。ご苦労様です。今日のコスモスの里は、何年ぶりかの出演で、地元の「尾崎女性コーラスグループあじさい」が訪れるということで、会場が一杯になるほどの大盛況でした。オープニング曲は①「逢えてよかったね。少しだけ遠回りしたけれど、今はこうして逢えてよかったね」とあいさつを歌に変えての、粋な入場でした。北海道物語と題して➁函館の女、③加藤登紀子の「知床の岬にはまなすが咲くころ」、みなさんお手拍子を④ソーラン節、⑤黒百合の歌、ここで、突然、利用者さんが「ふぁっくしょん」と、大きなくしゃみ。横の利用者さんが「うまいこと入ったねえ」。⑥北海盆歌、⑦布施明の「霧にだかれて、しずかに眠る」、と、次々に美しい歌声を聴きました。次は、スタッフの方で歌詞カードを用意しておいたので、みんなで、懐かしい童謡唱歌を歌いました。⑧「なつもちかづくはちじゅうはちや、のにもやまにもわかばがしげる」、⑨夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬(おぜ)とおい空、次は、お母さんと門番に分かれての、⑩「とおりゃんせとおりゃんせここはどこのほそみちじゃ」は~い左側半分の人、は~い右側半分の人、は~い一緒に。まぜまぜになって聞こえてきたから、もう1回やりなおします。お母さん役が、門番のところを歌ってはダメですよ。最後は、⑪今日の日はさようなら、利用者さんからアンコールがかかったので、もう一度⑫逢えてよかったねを歌ってお別れしました。17名の「あじさい」のみなさん、美しい歌声をとどけてくださり、ありがとうございました。

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