ボールゲームとおしゃべり会 3/21《コスモスの里通信43》■お知らせ
＜参加者＞ 外部講師０名、利用者１１名、ボランティア１６名、の合計２７名
朝、起きてみると車のボンネットにはうっすらと雪が残っており、まるで、真冬に戻ったかのような寒い朝でした。
実は、今朝は、今日の出演者である、尾崎章先生からの突然のメールで、起こされました。「インフルエンザに罹ったみたいで、声が全く出ません。ピアノの伴奏だけなら出来ますが、参加者の方にうつしてもいけませんし、どうしましょう」。との内容にかなり慌てましたが、１班のリーダーに相談したところ、１班恒例の「ボールゲームとおしゃべり会」で乗り切りましょうとの、ありがたい代替案をいただき、年度末の第４３回の「コスモスの里」を、中止にすることなく開催することができました。
まずは、１班恒例の、「もしもし体操」で幕開けです。桃太郎さんの替え歌で「♪あげましょう、あげましょう、お腰につけた肉だんご、ひとつあなたにあげましょう♪」リーダーさんから「みなさん、おなかがへっこみましたかあ」。と、確認の言葉。
次は、ボールゲームの説明です。おさるさん（赤）、しかさん（緑）、きつねさん（黄色）、くまさん（黒）チームに分かれて、６メートル先にある輪の中に、自分のチームの玉がどれだけ入れられるか、残っているかを競うゲームです。もちろん、輪の中にある敵のボールを押し出し自分のボールを残すというのが一番よい作戦です。しかし、やってみると力の入れ具合いがわからず、自分のチームのボールが、なかなか輪の中にとどまれませんでした。「だめだ～だめだ～」「うまい・うまい」利用者さん、「頑張って～、相撲と一緒で息が大切だよ～」「ホールインワンをお願い」「どうせ、入らんなら、敵のボールをつぶさないかん」「あ～っくやしい、狙ったとこに行かんわあ」と、わいわいがやがや、熱戦を繰り広げ、２回戦トータルで、赤の「おさるさんチーム」の優勝となりました。めでたし、めでたし。
後半のおしゃべりタイムでは、いろんな話題がありましたが、「特殊詐欺に会い。危うく４００万円取られてしまうところでした」という話が一番みなさんの共感を呼びました。大変な世の中になったものです。みなさん、くれぐれもご注意を。
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