夏の歌声サロン♪《コスモスの里通信11》6/15 ■お知らせ
<参加者> 外部講師1名・利用者11名・ボランティア15名、参加者合計は27名
梅雨本番、美しい紫陽花が咲く季節となりましたが、そろそろ、海や山が恋しく思われ、早く梅雨が明けて欲しいと思う今日このごろです。
今日の「コスモスの里」は、そんな夏の歌をいっぱい携えて、歌の指導をしてくださる、尾崎章先生の2回目の「歌声サロン」でした。(前回の歌声サロンの様子)
まず最初に、尾崎章先生の評判を聞きつけてか、4人の新しい仲間が歌いに駆けつけてくださいました。女性ボランティアさんが声をかけてくださったとのことでした。とてもうれしく思いました。
今日の先生の第一声は「多くのみなさんは、コロナ禍で、顔の表情がなくなっています。」「誤嚥性肺炎という言葉を聞いたことがあると思いますが、のどの筋肉が弱ってくるとそうなります。」「フレイルチェックの項目の中に「RSST反復唾液飲み込みテスト」というものがあります。30秒間に3回以上唾液を飲み込むことができたら正常、2回以下だと嚥下障害(えんげしょうがい)の可能性があります。」
「毎回言っていますが、顔の筋肉を動かす「発生練習」「マ・メ・ミ・モ・ム」を繰り返し行いましょう。家に帰ったらご主人さんに「5歳は若返ったね」と言われますよ。」
いよいよ、先生が配布してくださった歌の本の中からリクエストをして、先生の伴奏で歌う、「歌声サロンが」始まりました。①卯の花の匂う垣根に(夏は来ぬ)②夏が来れば思い出す(夏の思い出)。利用者さんから「先生のカンツオーネが聞きたい」とのリクエストがあり、尾崎先生のカンツオーネメドレーのミニミニライブをしてくださいました。大きな拍手が鳴りやみませんでした。後半は、定番の「川の流れのように」「恋のバカンス」「高校三年生」「涙そうそう」「高原列車は行く」と続き、最後はおなじみの「ボケます小唄」で締めました。(^^♪「酒も旅行も嫌いです 歌も踊りも大嫌い お金とストレス貯める人 ひとの二倍もボケますよ」(^^♪