【幸せ】届ける、幸せ会7人衆! 1/18 《コスモスの里通信35》 ■お知らせ 

<参加者> 外部講師7名、利用者13名、ボランティア14名、の合計34名

小寒(しょうかん)=寒に入り寒さが厳しくなってまいりました。小雪舞う寒空を眺めつつ、ただひたすらに春の訪れを待ちわびる今日この頃です。
今日のコスモスの里は初春にふさわしく、島田恵美子さんの「幸せ会」が7人の仲間と一緒に訪れ、わたしたちに、幸せな気分を運んできてくれました。
演目を紹介しますと、①お正月にピッタリの秋田のおめでたい唱、秋田県民謡秋田大黒舞を下田さんが三味線で弾き語りでした。➁佐々木副会長が「春雨情話」の曲に合わせて、しっとりと見事に舞を披露していくれました。③♪嫌よ嫌にも裏がある、捨てちゃ嫌よとすがりつく♪二宮ゆき子のまつのき小唄を梅丸さんが歌いました。ここで司会者「みなさん、静かですねえ。さあ元気を出して手拍子を!」④橋幸夫の潮来笠を神谷さんが熱唱しました。♪粋な単衣の腕まくり、なのによ~後ろ髪引く潮来笠♪歌い終わった神谷さん、照れくさそうに「うしろの髪も前の髪もありませ~ん」⑤藤井さんが「さざんかの宿」を熱唱。♪抜いた指輪の罪のあと、かんでください思い切り♪「大川栄作さんの代わりに来ました」「この会場があまりにもべっぴんさんばかりなので、ちょっと間違えました」ここで司会者「経験不足でせつなさが足りなかったみたいでしたネ」。
ここで、いよいよ真打の登場です。⑥島田会長が「千姫」を真っ赤に燃える大阪城を舞台に演じました。お見事でした。⑦鳥羽一郎の帰港節を神谷さんが歌いました。♪闘い終えた男らが暗い波間をいま帰る♪「漁師のおかみさんがだんなさんの帰りを待ち焦がれている歌です」ここで司会者「みなさんにずっと手を叩いていただいたので、今日は美味しいお酒が飲めるでしょう。」この後も、⑧河内おとこ節⑨高瀬舟⑩黒田節と披露があり、みなさん総出で郡上八幡の盆踊り「かわさき」を踊りました。
最後に、全員で幸せ会のテーマソング幸せなら手を叩こうを歌って締めました。副会長さんのあいさつ「みなさん、幸せな気分になってもらえたでしょうか」「来年度も呼んでくださるとのことなので、それまで、みなさん元気でいてくださいね」。

令和5(2023)年度のコスモスの里通信

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