尾崎章さんの「歌声サロン」♪《コスモスの里通信24》10/12　■お知らせ

＜参加者＞　外部講師２名、利用者１１名、ボランティア１７名、の合計３０名

空が澄み清々しい秋を感じる頃となりました。秋晴れの陽気が心地よい今朝は、今年度３回目の出演となります尾崎章さんの「歌声サロン」を楽しみました。
尾崎先生の第一声「尾崎の街に、こんなにご婦人がいらっしゃるのかと思えるほどの大盛況で、大変うれしく思います。私のライブにもこれくらい入ってくれればいいのですが。今日も張り切って演奏しますので、みなさん大きな声で歌ってくださいね」。
まず、声を出す練習から始めましょう。「みなさんは大きな声を出すことありますか。ほとんど声を出さない人が多いのでは」すかさず利用者さんが「いつもカラオケへ行って歌っています」。先生曰く「大きな声を出すポイントです。笑っている時の声がそれです」「いっぱいに息を吸って歌うこと」
先生の伴奏に合わせて準備運動の声出しが始まりました。「はっはっは～」おなかがピクピクします。「あ～あ～あ～」おなかがガチガチになります。先生の感想。「目をつぶって聞けば６０歳です」「深呼吸をして背筋を伸ばしてもう一度」「素晴らしいです。３０歳代になりました」
準備運動の後、先生が持ってきてくれた歌の本の中から利用者さんがリクエストをして合唱と輪唱で１４曲を歌い切りました。①小さい秋見つけた➁小さな木の実③恋のバカンス④あの素晴らしい愛をもう一度⑤青い山脈⑥学生時代⑦忘れなぐさをあなたに⑧もみじ⑨木綿のハンカチーフ⑩若者たち「この歌を知らないという人は若者です」。そこの黒のチョッキを着ている方どうぞリクエストを。利用者さん「先生、チョッキと言わないでベストと言ってくださいよ」⑪翼をください⑫川の流れのように⑬夏は来ぬ「みんなの声がそろってきました」「最後にもう１曲やってもいいですか」前回来た時のリクエスト曲です⑭ボケます小唄(^^♪何もしないでぼんやりとテレビばかりを見ていれば楽なようでも歳を取りいつの間にやらボケが来る(^^♪。ボケない小唄(^^♪風邪もひかずによく眠り笑顔忘れず愛想よし頭と体を使う人元気よい人ボケはない(^^♪

途中で水入りになるほど、みなさん集中して取り組むことができました。最後に「ボケない小唄」でめでたし、めでたし。