涼風感じるメリーフレンズ♬《コスモスの里通信22》9/28 ■お知らせ

<参加者> 外部講師6名、利用者9名、ボランティア10名、の合計25名

澄んだ夜空に、美しい中秋の名月が映る良夜の候、みなさま暑い夏を無事に過ごすことができましたか。秋分を迎え、朝夕はめっきり涼しくなりました。夏の終わりから秋にかけて、彼岸の頃に開花するという赤色が美しい、別名曼殊沙華(サンスクリット語で天界に咲く花という意味)が堤防端に、待ってましたとばかりに咲き誇っています。一年でいちばんいい季節になりましたね。

今日のコスモスの里は、涼風に乗ったメリーフレンズのみなさんの登場です。リーダーの柳さんが20部もの歌詞カードを事前に用意してくださり「今日は、みなさんと一緒に秋の歌をいっぱい歌い、演奏しますので、手拍子にあわせて大きな声で歌ってください」。とのごあいさつがあり、①秋を愛する人は心深き人の「四季の歌」からスタートしました。続いて➁旅愁③里の秋④モミジ⑤昭和18年に高峰三枝子さんが歌った「南の花嫁さん」(^^♪おみやげ~はな~に、籠のオーム^^♪(この国では、結婚式の引き出物によく用いられたそうです)。⑥君には君の歌がありの「若い二人」あまり若くない二人でごめんなさい。⑦この広い野原いっぱい。ここで給水タイムに入り、次に「芸名ゴンザさん」のギターの弾き語りを聞きました。「あまり得意ではないですが、今日のみなさんのお顔を拝見すると、演歌がいいかなと思い、⑧「氷雨」を歌います。
みなさん感心した顔で聞き入っていました。ゴンザさんが歌の合間にシルバー川柳を紹介してくれました。①起きたけど、寝るまで特に用はなし➁改札を通れずよく見りゃ診察券③恋かなと思っていたら不整脈だった。
⑨東北大震災の復興支援の歌「花は咲く」⑩アンコ椿は恋の花(大島の方言でアンコとは若い娘さんのことだそうです)⑪高知県の故郷ソングに定着しています「南国土佐を後にして」⑫古城⑬チャンチキおけさ、「最後になりました、みなさん声を振りじぼって歌ってください」⑭喜びも悲しみも幾年月。かなり時間オーバーとなってしまったので、お詫びがありました。また、いつも出演してくれていた、メリーフレンズの歌姫が、病気療養中との説明があったので、「コスモスの里全員で、回復を願っています」、と申し上げ、お開きといたしました。

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