2024.4.15  更新

尾崎社協の目的と事業

尾崎地区社会福祉協議会(尾崎社協)は、地域に適応した福祉活動を行い、地域ぐるみで住みよい町づくりに努力することを目的としています。(尾崎社協規約第2条)

この目的を達成するために、次のような事業を行っています。
*社会福祉に関する調査、研究
*地域に適応した社会福祉事業の計画と実施
*社会福祉に関する広報、宣伝、啓発
*関係機関、団体との連絡、調整
*地域内で各種団体が行なう福祉活動の援助 など(尾崎社協規約第3条)

具体的な尾崎社協の事業は、下のリンク先をご覧ください。
 尾崎社協の事業

尾崎社協は地区社会福祉協議会の一つ

社会福祉協議会は、社会福祉法第109条に基づく社会福祉法人(民間団体)で、全国すべての都道府県および市区町村に設置されています。社会福祉協議会は、略称で「社協」と言われています。

社会福祉法人各務原市社会福祉協議会(市社協)は、市社協の趣旨に賛同する各務原市内の住民および企業(市社協会員世帯および会員企業)や各種団体によって構成されています。市社協会員世帯および会員企業や各種団体が、地域ごとにまとまって作っている組織が地区社会福祉協議会(地区社協)です。
各務原市には、小学校区(ほぼ連合自治会区と重なります)を元に17の地区社協があります。尾崎地区社会福祉協議会(尾崎社協)はその一つです。

各地区社協は、それぞれの自治会の協力を得て、毎年6月頃からその年度の各務原市社協の会員(会費、一口500円/年・世帯)を募集しています。

尾崎社協の範囲

各務原市にある17の地区社協の範囲は、小学校区(連合自治会の区域)とほぼ同じですが、部分的に一致しない地域もあります。
尾崎社協の場合は、その範囲が尾崎小学校区と那加第一小学校区にまたがっています。

尾崎社協は、柄山町、尾崎西町、尾崎北町、尾崎南町、那加北洞1丁目(以上は尾崎小学校区で尾崎自治会連合会を構成しています)と、北洞町自治会に属している那加北洞2丁目(通称は南洞)、那加東野町の北部、那加山崎町(以上は那加第一小学校区です)にお住まいの各務原市社協会員(世帯会員)の皆さんや市社協の趣旨に賛同する企業(企業会員)および団体によって構成されています。
したがって、尾崎社協の活動対象範囲は、二つの小学校区にまたがり、尾崎自治会連合会の活動範囲よりも広い地域です。

尾崎地区社会福祉協議会(尾崎社協)の範囲を、地図に赤線で示しました。

各務原市社協の会員(会費、一口500円/年・世帯)については、尾崎地区でも各自治会の協力で毎年6月から募集しています。
▶尾崎社協の財政

尾崎社協の組織、役員

各務原市には、小学校区を基本とする17の地区社会福祉協議会があります。尾崎地区社会福祉協議会はそのうちの一つです。

尾崎社協は住民(市社協会員)による地域団体で、役員は評議員、理事、監事、常任理事です。
評議員は、尾崎社協の目的に賛同する団体の代表や自治会の代表(自治会長、福祉委員、福祉担当役員など)、地域福祉に熱意のある者などで、評議員から理事と監事が選出され、理事から常任理事が選出されます。これらの役員は、総会で決定されます。

令和3年度からほぼ同一の組織形態です
令和6年度 第一回常任理事会 尾崎南町集会所

常任理事会が執行機関で、通常は毎月一回常任理事会を行っています。
また、活動を充実させるために委員会を設置しています。現在はコスモスの里委員会、ミニサロン委員会、親・子のひろば委員会および尾崎助っ人隊委員会(令和3年度途中に設置)の4つの委員会を設けています。
▶委員会の活動
▶尾崎社協規約

尾崎社協の役員は、全員が無償で活動しています。

年度別の役員一覧は、下のリンク先をご覧ください。
▶尾崎社協役員 年度別

尾崎社協には常設の拠点がありません

尾崎社協には常設の事務所や独自の活動拠点が有るわけではありません。尾崎中央ふれあい会館や尾崎南町集会所などを借用して、会議を重ねながら活動を進めています。