食生活改善協議会の皆さんがコスモスの里にお話をしに来てくれました。《コスモスの里通信　14》7/14(木)

今回のコスモスの里ですが、食生活改善協議会の皆さんがコスモスの里にお話をしに来てくれました。
今迄、毎月の第１木曜日に栄養満点の美味しい昼食を作って頂いていた、各務原市食生活改善協議会でしたが、コロナ禍ということで、会場の使用制限のため、利用者さんが一番楽しみにしていた昼食がとれなくなってしまいました。そんな事情にもかかわらず、鹿島田会長さん以下６名の食事改善のメンバーがコスモスの里に話をしに来てくれました。テーマは、「健康寿命を延ばす！新常識」「高齢期の健康で長寿な食生活のヒント」でした。
お話しの一部を紹介しますと「食生活の指針について」「健康寿命の延伸」①１日３食は頑張って食べてください。②適度な運動とバランスのよい食事で適正体重の維持を。９４キロという生涯最高体重になってしまった私はどうすればいいの。③食欲がない時はおかずだけでも食べてください。④インパクトがない、美味しくないと言わずに塩分は控えめに。等々。
また他にも、面白い話が聞けました。「岐阜県民は外食好きだそうです」「和食が全国第1位、ラーメンが第２位、寿司は第３位」「喫茶店好き第１位、柿好き第１位、お饅頭・羊羹好き第２位」。私なんかまったくその通りです。
約１時間の講義でしたが、大変ためになるお話しが聞けました。フレイルにならないためにも是非、出来る事からコツコツと実践したいと思います。食事改善のみなさん、また、ためになるお話を聞かせてください。待ってますよ。今日は、初めての試みでしたがとても良かったです。ありがとうございました。
参加者は、外部講師６名、利用者８名、ボランティア１２名のあわせて２６名という大勢でした。
☆コスモスの里委員長の独り言
梅雨明けとはいえ、あちらこちらで集中豪雨が襲い、被害も出ているようです。幸い尾崎は難を逃れ無事ですので、降雨の合間をぬってコスモスの里を開催しました。道路事情が悪い中、利用者さんが転びはしないかと大変心配です。また、岐阜県では、新型コロナウイルスの新規感染者数が１０００人を超えて来ており、残念ですが第７波に突入してしまいました。しかし、やっと再開にこぎつけたコスモスの里です。万全なコロナ対策をこうじたうえで、これからも実施していこうと思っています。
毎月第２木曜日に、遠く垂井町から参加してくれていた女性ボランティアの高木富子さんが今回が最後となりました。長い間ありがとうございました。

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