3年ぶりの出演となる北川天地子さんご一行のリフレッシュ体操で体を動かしました。《コスモスの里通信 10》6/9(木)

今回は、3年ぶりの出演となる北川天地子さんご一行(6人)のリフレッシュ体操でした。
北川先生曰く「私たち2年4か月ぶりに伺いました。みなさんお元気でしたか」。「久しぶりに体を動かしますから、膝の悪い方はどうぞ、座ったままでいいですよ」。
最初のラジオ体操第一の曲がかかり体操が始まりましたが、利用者さんたち全員が座ったままでした。講師の先生に失礼ではないかと思いましたが、へたに言ってコスモスの里に来てくれなくなっても困るので、体操が終わってから先生にそっとお詫びを入れることにしました。
2曲目は「むすんでひらいて」でした。「歌の歌詞と反対の動きをします。なかなか頭を使いますよ」。
3曲目はおなじみの「ふるさと」です。片方の手は2拍子を刻み、もう片方の手は3拍子を刻みます」。すぐに曲が始まったのですが、難しくて思うようにできません。利用者さん曰く「先生!、練習しないと無理だわ~」。4曲・5曲と進んで、お茶休憩に入りました。
再開後は「手のひらに太陽を」「大事な人だから」おなじみの「二輪草」「大阪しぐれ」「長生き音頭」と続きました。長生き音頭の1番の歌詞は「まだまだ、若い、まだ若い、七十なんてまだ若い、ひょっとして迎えに来たならば、只今お留守と云いなさい」3番「まだまだ、若い、まだ若い、九十なんてまだ若い、ひょっとして迎えに来たならば、そんなに急ぐなと云いなさい」5番「まだまだ若い、まだ若い、いくつになってもまだ若い、ひょっとして迎えに来たならば、あんたが行きなと云いなさい」。最後は炭坑節をみんなで輪になって踊りました。
北川先生の終りの挨拶「みなさん、今度お会いする時まで元気でいてくださいね。さようなら」いつものように全員で椅子とスリッパを消毒して解散となりました。
今回の参加者は、外部講師6名、利用者9名・ボランティア9名と24名もの人の参加があり、密状態が心配になるほどでした。来場者が多く嬉しいことでしたが、定員オーバーとなったため、数名の女性ボランティアさん達には、隣の和室で待機していただきました。早く、会場の入場制限が解けるといいのですが。
☆コスモスの里委員長の独り言
コロナは、いまだ収まる気配がなく、4回目のワクチン接種が実施されるとのこと。まだまだ、十分なコロナ対策が必要だと感じています。そんな中でのコスモスの里を4月から午前中のみで再開しましたが、始めた以上は最後まで完走したいものだと思っています。

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