コスモスの里特例事業として「おしゃべり会」を行いました 12/2

寒い朝でしたが、真っ赤に色づいたもみじの葉っぱが、抜けるような青空に映え渡り、爽やかな朝を迎えました。
長い間、集まり会うことが出来なかったコスモスの里でしたが、コスモスの里の女性ボランティアから「そろそろ利用者さんの顔合わせが必要です。単なるおしゃべり会でいいですから、集い会う機会を作ってください」との申し出があり、コスモスの里は閉会中でしたが、おしゃべり会を開くことが出来ました。
24名の利用者さんに開催通知を出したところ、コロナ禍にも関わらず11名の方に出席いただきました。
皆さん笑顔であいさつを交わし、円形に並べた椅子に座って「おしゃべり会」が始まりました。司会者の音頭で全員で童謡を歌い、くまさんのぬいぐるみを隣に手渡す中、歌にストップがかかった人が近況報告をするといった方法でおしゃべり会が進んでいきました。
「寒さ対策は=こたつに入って丸まっていました、ヒートテックの下着を買いました」。「コロナ禍での過ごし方は=家で音楽を聴いて体操をしていました、ご飯をしっかり食べることを心掛けました」。「簡単に出来る料理は=白菜を牛乳と生クリームで炊きます、白菜は生で入れるので水はいりません」。「今、一番したいことは=朝8時に家を出てグラウンドゴルフをしています、90歳前ですが先日、優勝してきました」。「お正月に行きたいところは=温泉に行きたいです」。
そのほか、いろいろと発言がありました。「一人暮らしですのでテレビがお友達です。友達に電話して訪問すると気持ちが晴れます」「毎週、喫茶店に行って、おしゃべりをしています」等々。
元気な利用者さんの顔を見ると、やってよかったなあとつくづく思いました。
途中で、コスモスの里の主催者として
①令和4年度のコスモスの里の運営について。
・ふれあい会館の2階ホールを利用してもよいか・・・トイレのために階段を下まで降りるのが苦痛である。
・開催時間は9時~12時の3時間しかない・・・食事中に会話が出来ないのであれば弁当はいらない。
②稲田園でのフレイル予防チェック大会の企画は・・・参加できるので、ぜひやって欲しい。
以上、利用者さんの考えが聞けたので、次のコスモスの里委員会で協議したいと思います。
この記事の引用元▶コスモスの里通信 増刊号《おしゃべり会》2021-43

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