桃の節句は雛あられ!今日は笑いが雨あられ 経大亭勝笑一座 ■お知らせ

第44回「コスモスの里」風景
<参加者> 外部講師2名、利用者20名、ボランティア14名の合計36名。
弥生の候=弥生は和風月名の1つで、3月の呼び名です。弥生には「いよいよ」「ますます」などの意味が含まれるため、「木や草がいよいよ生い茂る月になった」ということを表現します。川の水もようやく緩み、弥生の空が美しく晴れ渡る季節になりました。境川堤の桜の花が待ち遠しい毎日です。
夜来の雨もやみ、青空がのぞいた、すがすがしい今朝の「コスモスの里」は、最終回にふさわしい、経大亭勝笑演芸一座の「爆笑演芸会=桃の節句は雛あられ!今日は笑いが雨あられ」で落語と漫談を楽しみました。
第1部は、好屋 麦酒さんの京都落語「幽霊飴」(六道の辻から高台寺)を聞きました。まずは、小話から、耳をそばだててよく聞いてね。【そこ行く姐さん、粋だねえ。わたしゃあ帰りだよ】わかりましたか。
それでは本題に。内容はと言いますと、六道珍皇寺の門前に1軒の飴屋があった。毎晩一文銭を持ってアメを買いに来る女がいた。次の日もまた次の日も七日目に、「実は今日はおアシがございませんがアメをひとつ・・・「よろしい」とゼニなしでアメを与えて、そっと後をつけると、二年坂三年坂を越えて高台寺の墓原へ入っていく。そして一つの塔婆の前でかき消すように消える。掘ってみるとお腹に子を宿したまま死んだ女の墓。中で子が生まれ、母親の一念で一文銭を持ってアメを買うてきて、子どもを育てていた。それもそのはず、場所が「コオダイジ(子を大事=高台寺)。オチが決まったところで、おあとがよろしいようで!
いよいよ、第2部勝笑さんの登場。最近の子供はキラキラネームで学校の先生が困っています。「宇宙」と書いて「そら」君。それでは、空の上は何?利用者さん「ソラの上はシドです」。勝笑さん「今日のお客はやりにくい」「でも、私はオチを先に言われても気にしません」。浜松の三ケ日で生まれたうちのおばあちゃん、あと二か月で100歳。サプライズでお祝いに100万円あげようかと思って貯金しているのですがあと、98万足りない。利用者さん、「毎日、仏壇にお参りして、チンチンと叩いているよ」。勝笑さん「女の人だから、チンでいいんじゃないの」。「各務原で生まれた人が多いと思いますが、他県で生まれた人いますか」利用者さん「徳島です」勝笑さん「四国四県すべて言えますか」「高知県」「高知の上は」「どこだったかなあ?」「コーチの上は監督です」。先日、突然、母校の小学校の先生から、3年生の教科書に「じゅげむ、じゅげむ」が載ってるのでお話に来てほしい、との依頼があり、小学校へ行ってきました。児童との共通の話題を探るべく、児童に「ぼく、今、学校ではやっているものは?」と聞いたら「うん、インフルエンザ」。刑務所の慰問にもいきます。お昼の食事が終わったところで体育館へ移動。早く座れよ、前の席は、罪の重たい人からすわります。なぞかけ「受刑者とかけて、幕の内弁当と説く」そのこころは「どちらもオリに入っています」。勝笑さん「もっと、お話したいけど、時間がきましたので、帰っていいですか」、利用者さん「ダメ」、勝笑さん「サービス残業はしないの」と言って、退席していきました。
40分間の熱演でしたから、もっと、もっと、たくさん紹介したかったんですけど、原稿のワクがありますので、今日はこれまでに。

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