マジックを楽しみながら脳トレフレイル(^^)<コスモスの里通信8>■お知らせ
<参加者> 外部講師2名、利用者16名、ボランティア8名、の合計26名
万緑の季節、走り梅雨に濡れ、木々の緑がいっそう色鮮やかになりました。あたり一面が緑に包まれています。庭や公園で、新鮮な空気を楽しんでみてはいかがでしょうか。
本日、ふれあい会館に訪れた利用者さんは口々に「今日は歩いてくると汗が出るわぁ」と、暑さを嘆いていました。
さて、今日のコスモスの里は、マジックかがみがはらの足立さんが、その鍛え上げた素晴らしい技を見せに来てくれました。足立さん曰く、「各務原市のマジック講座から始めて54年になります。妻といるより長くなりました」。まずは南京玉すだれの妙技からマジックが始まりました。「みなさん何に見えますか、そば屋の看板、阿弥陀如来、天橋立、日米国旗、しだれ柳に見みえましたらおなぐさみ」。続いて、委員長と同じ笠松から、はるばるお見えになった、水谷さんが得意のカードマジックで、見事なカードさばきを見せてくれました。再登場の足立さんが、「花のマジック」「カードマジック」「娘さんがディズニーランドで買ってきてくれたという紐のマジック」と続き、最後に「紙きり」の妙技を披露してくれました。「新聞紙を切ります」「何が出来たかなあ?」見事な完成品を見て「わぁ~すごい!」と感嘆の声が上がりました。
「今日のおみやげに持ってきたものは、脳トレにもなりますよ。一枚の紙を縦横に折って、描かれていた4つの絵を揃える、紙版ルービックキューブです。昨年の11月におじゃました時には、「赤と黒のストローを使ったマジック」をお見せしましたが、覚えている人いますか」。利用者さん「そんなのやったあ?」。「誰もいませんか?橋幸夫さんのようになるよ」驚きましたねえ、引退を取り止め、歌の再活動を始めた、あの橋さんがアルツハイマー症候群になっていたとの報道がありましたね。私たちには決して他人事ではありません。脳トレフレイルチェックで認知症から身を守りましょう。
