春を呼ぶグループ「メリーフレンズ」🎵〈コスモスの里通信38〉■お知らせ

<参加者> 外部講師6名、利用者11名、ボランティア17名、の合計34名

雪から雨へと変わり、雪や水の解けだす頃となりました。去る2月10日には、稲沢市の国府宮神社で春を呼ぶ、天下の奇祭「国府宮はだかまつり」が行われ、ふんどし姿の男たちが激しくぶつかり合う雄姿が見られました。

さて、今日のコスモスの里は、春を呼ぶグループ「メリーフレンズ」が、半年ぶりにふれあい会館に来てくれました。バイオリン・マンドリン・ギターの演奏で12曲をたっぷり披露してくれました。スタートは、頬よせあって、あなたと踊る・・都はるみの①「ふたりの大阪」、次は、明るく小柳ルミ子の➁「お久しぶりね」、16歳でその歌唱力を古賀政男に見いだされた、神楽坂はん子の③「ゲイシャ・ワルツ」です。たかが人生 なりゆきまかせ 男なんかは星の数ほどの桂銀淑④「すずめの涙」、みなさんの歌う声があまり聞こえませんでしたが?利用者さん「むずかしいよお」、狂った果実の主題歌、裕次郎の⑤「俺は待ってるぜ」、次は、天童よしみの⑥「珍島物語」・・・韓国の珍島では、1年に2度、島と島の間約2.8㎞、幅30~60mにわたって隆起し、人が歩くことが出来るようになるそうです。韓国版「モーゼの奇跡」として、現地では「霊登(ヨンドン)サリ」と呼ばれ、国定公園として多くの観光客を集めているそうです。― ここで休憩が入りました。

後半のスタートは「ゴンザ」さんのギターの弾き語りで2曲。森山良子が早世した兄への思いを歌詞にBEGINが曲をつけた⑦「涙そうそう」寂しすぎましたかねえ。利用者さん「男の人の涙そうそうを初めて聞きました。よかったですよ」。知らず知らず歩いてきた細く長いこの道、美空ひばりの⑧「川の流れのように」、次は私の大好きな歌⑨「古城」歌のモデルとなった城は、歌碑の立つ石川県の七尾城がモデルと言われていますが、作詞者の高橋菊太郎は特定の城を歌ったものではないと述べています。地元揖斐郡池田町出身の石原詢子が紅白で初めて歌った⑩「みれん酒」お酒にすがる悲しさはきっとあなたは知らないでしょう。次は、カラオケの定番⑪「津軽海峡冬景色」。最後です、元気に歌いましょう⑫「銀座の恋の物語」。時間がだいぶオーバーしちゃったんですが。「アンコール」の声がかかり、美空ひばりの「あの丘超えて」を追加演奏して、無事に終了しました。

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