「幸せ会」を観覧、今年も縁起がよさそうです!<コスモスの里通信35>■お知らせ

<参加者> 外部講師8名、利用者15名、ボランティア14名、の合計37名

松の内のにぎわいも過ぎ、おとそ気分もようやく抜けて、日常の雑事に追われる日々です。寒い日が続いていますが、ここにきて、インフルエンザとコロナが大流行しています。私の母親を見てもらっている介護施設からは、面会に来ないようにとの通知がありました。私の身近でもインフルエンザ(A香港型)の患者が出ています。コスモスに里の開設にあたっても、受付での、検温、手指消毒、マスクの着用をさらに、徹底していきたいと思います。

さて、今日のコスモスの里は、島田恵美子(幸せ会)さん率いる8名の演者が訪れ、日本舞踊・三味線・民謡・歌謡曲・フラダンス・手品など盛りだくさんの出し物で、私たちを楽しませてくれました。まずは、年頭にあたっての副会長のご挨拶から「お正月そうそうからお呼びいただきありがとうございます。今年はへび年、へびの好きな人はいないかもしれませんが、「巳」は蛇のイメージから「再生と変化」を意味します。脱皮し強く成長する蛇はその生命力から「不老長寿」を象徴する生き物といわれています。どうか利用者の皆様方も長生きされることを願っています。今日もたくさんの出し物を用意してきましたので、どうぞ、みなさま、大きな拍手で迎え、応援してください」。①日本舞踊で「尼将軍、政子」、➁一休さん、「みなさんで、いっきゅーさ~んと、呼んでみてください」、③フラダンスで「アロハウクレレ」、④舞踊「祝賀の舞」、⑤団塊の世代代表で「高校三年生」いつ聞いても青春時代の気持ちになりますねえ。この青春歌謡は60年前ですから、あっ歳が分かってしまいますねえ。⑥手品「今日は失敗せずにできました」。⑦「わんこそば音頭」食べた数だけ長生きできます。待ってました。ついに登場、⑧日本舞踊「五木ひろしの高瀬舟」♪つらい別れの待ちぶせを、知らずに解(ほど)いた花の帯♪、佐々木さんのすばらしい色気たっぷりの舞踊でした。⑨三味線・民謡、⑩郡上踊り、最後は、みんなで、盛り上がって「幸せなら手をたたこう」で手をたたき、足を鳴らして、幸せな気分で帰路につきました。

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