あれ?あれれ??楽しいマジック教室♪<コスモスの里通信29>■お知らせ
<参加者> 外部講師2名、利用者13名、ボランティア13名、の合計28名
コスモスの里の委員長が病気欠場となったので、元委員長の赤木さんの進行でコスモスの里が始まりました。
まず、最初は3班の(実質は1班)みなさんの指導で、童謡「ももたろう」の曲にのせて肉団子の体操を全員で行い、おなかの肉を減らすべく、必死になって手足を動かしました。今日のコスモスの里は、マジック歴50年の足立正勝さんとお弟子さんの山田はるみさんの「楽しいマジック」を見せてもらいました。
足立会長のつかみ「マジックには種も仕掛けもあります。目を皿のようにして見ないで、拍手だけをお願いします」。
まず、山田さんの出演で、ロープ、リング、カードなど、いろいろな小道具を使っての熱演でした。師匠の目があるせいか、あるいは利用者さんの目があるせいか幾分緊張気味で失敗も。「こういうこともあるの。もう一度やります」。「おおすごい!」「どうなったの?」「みなさん、拍手して頂いていいんですよ」。「お一人男性の方、前に出て、お手伝いをお願いします」「ダンディですねえ」「もうお一人女性の方、お姉さん?」すかさず利用者さん「ワタシ、おばあさんだけど?」。
次に、真打ちの足立会長の登場
スプーン曲げに挑戦「みなさん、見とれて拍手を忘れていますよ」。「みんなに分らんようにやっとる」「よ~く身とってよ!」利用者さん「なんでなの!?」。最後は、尾崎だけの「特別マジック教室」を開催。足立会長からストロー2本を使ったマジックを教えてもらい、何度もチャレンジして、成功するたびに歓声が上がっていました。
二人の先生が、利用者さんの間を回って一人一人丁寧に教えてくださったので、予定の時
間をオーバーしての楽しいマジック教室となりました。