メリーフレンズと一緒に歌おう♪<コスモスの里通信22>■お知らせ

<参加者> 外部講師7名、利用者18名、ボランティア15名、の合計40名

秋分を過ぎると、昼よりも夜が長くなります。9月は旧暦では「長月」。語源は諸説ありますが、「夜長月」が転じて「長月」となったとする説が有力です。

曼殊沙華の開花が暑さのために遅れるほどに、いつまでも暑い昨今ですが、今日のコスモスの里は、この暑さを歌によって吹き飛ばしてくれる、「メリーフレンズ」の登場でした。おもに昭和歌謡12曲の演奏でした。最初、代表の挨拶から「1年ぶりのご無沙汰です。今日は秋にふさわしい曲、12曲を用意してきました。みなさんに、よろこんでいただくために、メンバーみんなで練習を重ねてきましたので、どうぞお聞きください。また、お渡しした歌唱本を見て、みなさん、大声で歌ってください。私たちの楽団は、聞かせるというよりかは、一緒に歌おうという「メリーフレンズ」です。」それでは始めます。①ダ・カーポの「野に咲く花のように」司会者から説明が入ります。「利休七則にある「花は野にあるように」が意味するのは、たとえ一輪であってもその姿を見て、野に咲く花の様子を想起させることが大切であることを説いています。」➁旅愁「更け行く秋の夜、旅の空のわびしき思いにひとりなやむ」、③松村和子の「帰ってこいよ」、ここで歌唱披露があり、もとコスモスの里の会計担当の川瀬さんが、バイオリンの伴奏にのせて、④井上ひろしの「雨に咲く花」(^^♪およばぬこととあきらめました、だけど恋しいあの人よ~♪。⑤藤島桓夫の「お月さんこんばんは」(^^♪こんな淋しい田舎の村で若い心を燃やしてきたに、可愛いあの娘はおいらを見捨てて都へ行っちゃった。リンゴ畑のお月さん今晩はうわさを聞いたら教えておくれよなあ♪、⑥岸恵子の希望、⑦尾関さんのギター弾き語りでビギンの「サンシンの花」と⑧ちあきなおみの「喝采」、ここで、5分間の休憩が入りました。後半は、リーダーの柳さんの歌で⑨「大川栄策のさざんかの宿」、前島さんの⑩「川中美幸のふたり酒」、⑪近江敏郎の湯の町エレジー、最後は、上沼恵美子さんの「大阪ラプソディー」(^^♪あの人もこの人もそぞろ歩く宵の街♪を全員で歌って、幕となりました。アンコールがなかったのは利用者のみなさんが歌い疲れしてしまったせいでしょうか。

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